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2021/5/30 平尾台 |
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観察センター〜不動山〜貝殻山〜天狗岩〜桶ヶ辻〜目白洞〜観察センター |
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令和3年5月30日(日) 天気 晴れ
■出発時間:7時半頃(自宅)
■メンバー:3名(家内と娘)
緊急事態宣言は、「不要不急の外出自粛」が要請されている。とは言うが、ストレス発散のため平尾台に家族3人で出かけることにした。しかし、昨年同様、平尾台は大変な人出で吹上峠の駐車場や茶ケ床園地の駐車場は超満車になる。そこでなるべく朝早く、そして人が割と少ないコースを歩くことにした。
午前8時30分、観察センター駐車場は予想通り空いている。天気も良さそうだ。車道からそば畑を右折し、農道に入る。砂利道が終わると左に不動山を目指す。ここから登山道が始まる。稜線に立つと桶ヶ辻の稜線を目の前にする。これから歩くルートがくっきりと見える。娘にあそこを歩くんだとルートを指でなぞる。千仏鍾乳洞の入口に出て貝殻山を登る。結構きつい登りだ。頂上には立ち寄らず降竹林に入る。あふれる水で心が癒やされる。竹林は今が一番きれいなのかもしれないと妻と話しながら竹林を抜ける強い日差しの中、今度は桶ヶ辻の麓を稜線と並行して歩く。この辺りで3組の登山者とすれ違う。折り返す地点から展望が開け田畑を見下ろせる。そしてここから桶ケ辻まできつい稜線歩きが始まる。天狗岩まで来ると遅い朝食をここでとる。眺めがとても良く上空にはパラグライダーが飛んでいる。きつい登りをクリアすると桶ヶ辻の頂上。大勢の人で賑わっていてパラグライダーの聖地と言われる場所だ。飛び立つライダーをうらやましく見て桶ヶ辻の頂上からすぐの西へ延びる支尾根を降る。目の前には先ほど登った貝殻山が見える。降りきると湿原帯に出て北から西へと回り込む道が続く。目白洞に出ると茶ヶ床園地から繋がる車の列を目にする。やはり超満車状態だろう。茶ヶ床園地から遊歩道を経て観察センターに無事下山。短いコースだったが、妻と娘にとっては十分な距離と時間であったろう。今日も自然に山に感謝!!
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観察センターから舗装道を経てそば畑から農道へ(8:53) |
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ノイバラ |
分岐点は左へ不動坂へ(9:03) |
不動坂を進む |
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シランがたくさん咲いている |
不動山からの眺め |
これから行く天狗岩が見える |
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右から桶ヶ辻、周防台 |
タカサゴソウのようだ |
ウツギ |
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今日は娘と家内を連れて歩く |
ウツボグサ |
面白い岩 |
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ナルコユリ |
オオジシバリ |
千仏鍾乳洞入口(9:32) |
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貝殻山へ(9:35) |
オカトラノオ |
何か見つけた? |
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フナバラソウ |
カンコソウ |
降りきると奇岩と窪みは湿原 |
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奇岩 |
ニシキウツギかな? |
ウツギ |
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竹林に入る |
水場 |
竹林を抜ける |
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ここにも水場 |
ドクダミ |
ノイバラ |
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おっ!パラグだ! |
ヤマツツジ |
満開だ |
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上部に天狗岩が見える |
きつい登りが始まる |
天狗岩とパラグライダー(10:27) |
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ここで遅い朝食を |
天狗岩にて |
天狗岩の上部 |
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高度感たっぷり |
この石はどこからか飛んできたのか? |
きれいな草原の峰々 |
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桶ヶ辻 |
結構きつい登りだった |
桶ヶ辻に到着・・ちょうど飛び立つ人を見れた(11:12) |
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無事飛び立つ |
三角点 |
桶ヶ辻のすぐ先の支尾根を降る |
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目白洞を目指す |
貝殻山の麓へと降る |
降りきると湿地帯(11:33) |
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クララの花(根を噛むとクラクラすると言うくらい毒性の強い植物) |
広い道になる |
目白洞(11:45) |
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茶ヶ床園地は今日も超満車 |
ゆるキャラかコスプレか? |
いつもの場所で休憩(12:05) |
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ここより森の中へ |
森の中はとても涼しい |
ヤギです。 |
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お疲れ様でした |
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観察センターも満車状態(12:23) |
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