2022/5/15 平尾台・貫山
 
観察センター〜不動山〜貝殻山〜天狗岩〜桶ヶ辻〜目白洞〜観察センター
 
 ▲左に周防台、桶ヶ辻、右に竜ヶ鼻が見える
 令和4年5月15日(日) 天気 晴れ
 ■出発時間:7時半頃(自宅) 
 ■メンバー:単独
 今年のゴールデンウィークは、久しぶりに子供たちが集まり賑やかな連休だった。しかも飲んで食べての日々だったので体は自分でわかるくらい重たい。これでは山に行けるか心配だ。今日はそんな心配を確認するためにも少し多めに歩こうと思った。
 観察センター前の駐車場は、既に多くの車が停まっていた。散策路を進み森を抜け
大平山へ。この時期はカノコソウの花が主役だ。大平山から貫山へ急斜面を降り再び急斜面を登る。何度も息をつき四方台に。貫山を正面に右手には周防灘が広がり、背には周防台から桶ヶ辻に伸びる稜線が美しい。貫山に近づいて行くとまたしても急登。意外にハードだけど小さな子供もがんばっている。頂上に着くと既に多くの人で賑やかだ。ランチをするには未だ早い、往路を戻り今度は四方台から中峠へと稜線歩きを楽しむ。大平山小穴を眺めながらとても快適な歩きが楽しめる。中峠から舗装道を広谷湿原側にちょっとだけ歩き、今度は周防台を目指す。草原歩きはとても気持ちよい。急斜面をがんばって登り平坦になると岩場でランチをすることに。眺めを楽しみながらゆったりとした時間が流れる。至福のひとときを過ごし、ここから周防台桶ヶ辻へとアップダウンの稜線を進む。桶ケ辻では団体さんがランチを楽しんでいた。稜線は細い尾根となり真っ直ぐに降って行く大きな岩が点在する。この降りはとても高度感を楽しめるので好きなルートである。天狗岩でようやく自分の写真を撮る。これまでピークには人がたくさんいてしおらしい私?はセルフ写真を遠慮していたわけだ。さてここから方向的には、戻るように水平歩行となる。そして竹林を抜け貝殻山の頂上に出る。眺めは相変わらずの360度だ。貝殻山を降って千仏鍾乳洞入口を通過し、再び登山道。左手には今まで歩いてきた周防台から桶ヶ辻天狗岩の稜線を見ながら進む。堂金山を過ぎ不動山から農道に出て観察センターへと戻る。結構歩いたがどうやら体は大丈夫そうだ。安心して帰宅後にビールを飲んだのは言うまでもない。今日も山に自然に感謝!!   
本日のルート(地図上クリックで拡大図)
観察センターを出発(8:50)
観察路を行く 民家の中を行く 森に入る
お気に入りの場所(9:13) ここから大平山や貫山も見える カノコソウの花がたくさん咲いていた
散策路を横断して貫山方面へ 面白い岩がたくさんある 左に大平山へ
頂上が見える 階段状の坂道を行く 休憩ポイント
ニガナの群落 貫山と大平山との分岐 大平山頂上(9:55)
南西の景色 南東の景色 貫山を目指す(左のピーク)
一旦降ってまた登る 小穴 四差路から急斜面
振り返ると大平山 登り切って肩に出ると周防台や桶ヶ辻の稜線 四方台(10:30)
急斜面を登る 結構斜度がある(10:50) 貫山頂上
北九州空港が見える 標識だけ写して下山 下山は往路を降る
再び四方台 大平山と小穴 稜線を歩く
稜線歩きは360度の展望 中峠へと降る 溶岩が被さったようだ
中峠(11:34) ここから周防台へ 稜線に立つ人が見える
羊群とは少し違う岩 気持ちいい! 高城山が見える
この岩場でランチタイムを過ごす(11:55) 周防台へ向け出発(1213) 周防台頂上(12:17)
桶ヶ辻へ 一旦降る 登り返すと
桶ヶ辻頂上(12:29) 行橋方面の眺め 団体さんが食事中
高度感ある尾根 こんな岩もある 尾根は細くなる
天狗岩が見えてきた 天狗岩にて(12:45) 東側の眺め
Uターンするように尾根の下を行く 座り心地良さそうだ 水場
 竹林に入る  竹の切り株にキノコ 貝殻山 
 貝殻山頂上(13:21) 面白い岩  南側の展望 
 千仏鍾乳洞入口を横断 再び登山道  緩やかなアップダウン 
 堂金山(13:41) 不動山(13:51)  桶ヶ辻と天狗岩が見える 
 天狗岩を拡大してみた  農道に出る 砂利が敷かれていた 
お疲れ様でした。
以下は本日の花々
何か造っていた 無事観察センター前P(14:11)
 カノコソウ ウマノアシガタ  ノアザミ 
 オカグルマ ハナニガナ  ツレサギソウ 
 ホタルカズラ タツナミソウ   ナルコユリ
 キジムシロ  フナバラソウ  ホウチャクソウ
 オキバグサ(種)  ヤマツツジ  ノイバラ
 シラン シラン   タカサゴソウ
 ジャケツイバラ ハシナガ ヤマサギソウ  
     
   
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