2022/9/24 平尾台
 
▲広谷台から南側の眺め
 令和4年9月24日(土) 天気 晴れ
 ■出発時間:7時頃(自宅) 
 ■メンバー:2名(孫と)
 秋分の日が金曜日となり多くの人が3連休となる。先週台風で来れなかった息子一家が、昨日の夕方近くにやってきた。未だ未だ暑いが、狭い庭でBBQでもと思い準備をして墓参りに出かけた。ところが天気予報ははずれて雨が降ってきたので、しょうがなくカーポートに移動した。そして準備をしていると息子一家がやってきた。すぐに夕食が始まるが、暗くなると皆、家の中に入ってしまう。そんな中で孫が「のぼろう」を読んだらしく「平尾台に行ってみたい」と言い出した。もちろん断る理由はない。
 早起きして途中でコンビニで朝食を仕入れて
観察センターに到着。森の中を抜けて茶ヶ床園地で朝食を摂る。さて、ここからどこを歩こうか・・・少しは考えて来たが、孫の喜びそうな鬼の唐手岩へと広谷湿原から足を伸ばす。広谷湿原への道は予想以上に草が茂り、いつもの道が隠れてしまっている。孫は登山靴を持っているのだが今日はその準備はなく普通の運動靴だ。苦戦して不動滝に出ると孫は驚いた様子。そして登り返して鬼の唐手岩では岩の上に乗り、眺めと高度感を楽しんでいる。この後は、広谷台から舗装道に出て、中峠からキス岩に立ち寄り、観察センターへと往路を戻った。暑かったが朝早かったので楽だった。孫も短い距離だったがそれなりに楽しめたのではないだろうか。本人に聞いても「楽しかった」としか言わない。それにしても虫が近づくと怖がるのはやはり都会の子と思ってしまう。今日も山に自然に感謝!!
 
ヤギがたくさんいる
森の中を行く
森を抜けると目の前に大平山 右手は貫山も奧に見える 茶ヶ床園地
舗装道を歩く ナンバンキセル ススキの穂がきれいだ
サワヒヨドリ ツリフネソウ 不動滝
鬼の唐手岩 岩の上に立つ孫
西側の眺め 休憩中 性的共食い
広谷台 貫山 降って行く
栗が結構ある 舗装道に出た しばらく舗装道を中峠まで歩く
 中峠からキス岩方面へ キス岩  奇岩が続く 
 ほんと面白い 観察路の交差点  観察センターP 
   
 山日記トップへ