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令和5年10月15日(日) 天気 晴れ
■出発時間:8時40分(吹上峠P)
■メンバー:5名 (男性2名女性3名)
長い夏が終わり、ようやく登山に快適な季節となった。今月から来月にかけてアタック山の会ではこれまで控えていた臨時山行をできる限り実施しようと企画した。臨時山行は、あくまでも臨時なので参加者は少なくて当たり前。今日は平尾台なので登山と言うよりはハイキングとして参加してもらおうと計画した。ルートは吹上峠から大平山へ、四方台は急登を避けて小穴の淵を行き、緩やかな坂道を経て中峠からの稜線に取付く。そして貫山には登らず、広谷台へ進み鬼の唐手岩から中峠、茶ヶ床園地と歩き、農道をのんびりと吹上峠まで歩くという距離こそありそうだが、難所は全くない。
参加者は私除いて4名。吹上峠から少々きつい登りも会話が弾み、きつさを感じず登り切る。大平山では駐車場で偶然お会いした宮ちゃんさんや山帽子さんが休憩していて写真を撮ってもらう。貫山を見ながら花を見ながら進む。中峠からの稜線に出るが、雨雲が現れて強風となったので雨具を着る。四方台へ来ると風も弱まり陽射しが強くなった。もう雨具は不要だ。貫山には登らず、水晶山方面へと広谷台を目指す。ススキの穂がなびく草原はとても気持ちの良い道だ。鬼の唐手岩でランチタイム。岩に立って子どもみたいに喜ぶメンバーを見ているととても幸せな気分になる。本日予定外だったが、青龍窟に行きたいと言うので立ち寄ることにした。青龍窟は洞内からナウマンゾウなどの多くの化石が発見されていると話すと初めての人は驚く。往路を戻り、滝不動を見て広谷湿原から茶ヶ床園地へ。トイレを済ませのんびりと農道を吹上峠まで歩く。スマホの万歩計は18600歩、結構歩いた。天候にも恵まれて秋の平尾台を満喫できたのではないかと思うが・・・・。自己満足なのはわかっているが、付き合ってくれた仲間に感謝だ。
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