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令和6年5月19日(木) 天気晴れ
■出発時間:
■メンバー:単独
朝の用事を済ませて久しぶりの山だ。このところの肩の痛みと股関節の痛みが長引いてせっかくの良い季節に休養をするしかない状況だった。それに新しい事業の準備も重なったこともある。ようやく股関節の痛みが収まりつつあるので来週の例会前に少し歩いておこうと近くて便利な平尾台を歩いた。と言っても午後からわずか3時間の散歩だ。
天気はすこぶる良い。「天気が良い」と言うと表現は「晴れ」を指す言葉だが、日照りの時はとても言えない言葉だ。できる限り使わないようにしているが、今日は「天気が良い」を口にしたくなる空模様だ。観察センターから歩き始めてすぐのお気に入りの場所でランチタイム。今日はコンビニの弁当だ。のんびりと過ごしてボチボチと歩き出す。珍しい花を見つけながら歩くが、昔のようにキンランやギンランを目にすることはなかった。右に小穴を見て正面の急坂をゆっくりと進む。何度も息つきながら登り切る。四方台では団体のハイカーがリーダの話に耳を傾けていた。私はここから東へ進路をとり広谷湿原へと立ち寄る。湿原は予想通り花はない。来月になれば菖蒲が開花するはずだが、どうも株があまり見当たらない。舗装道を中峠、茶ヶ床園地と歩き再び散策路へ入り堂金山、不動山と稜線を歩く。シランの花は毎年たくさん咲いていてくれる。風神山から車道へ出て観察センター前の駐車場に戻る。「ちょい歩き」だったが久しぶりなので少々疲れた。それでも帰宅後のビールはやっぱりうまい。今日も自然に山に感謝! |
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