2002/4/26 宝満山(830m)NO1
平成15年4月26日 午前8時55分 天気霧雨 
今日はどの天気予報でも「曇りのち晴れ」と予報されていたため「ま、すぐに回復するだろう」と待ち合わせていた「なべさん(会社では「なべじぃ」と呼ばれていますが・・・」 と一緒に大宰府は宝満山にやってきました。
宝満山は、山のガイド等でもよく紹介されているとおり九州で一番の登山者数を誇る修験の山だそうです。今日は正面登山口である竃門神社(かまどじんじゃ)から登ることにします。神社入り口に有料駐車場(300円)があります。バス停も傍にありますし太宰府駅(西鉄太宰府線)から2kmなので歩ける距離でもあります。(徒歩は帰りはきついですが)
竈神社駐車場
コース
縁結びの竃門神社の鳥居を抜け境内に入ると右側に金網で囲った小屋があり数頭の鹿がいました。(神社の人がお世話をしているのでしょう。)
お参りをして本殿前左側に行くと車道に出ます。(そこで鴨が二羽小川にもぐっているのを発見)鳥居を右手に見ながら舗装された林道を右にカーブしながら歩きます。
(この鳥居も登山口です)しばらく林道を歩くと左手に登山口がみえまてきます。(写真)緩やかな傾斜をしばらく行くと林道を横断します。さらに行くと再び林道に出ます。ここまで車は来れるようです。ここから本格的に勾配が急になり石段をとにかくあがることになります。
神社の中に鹿がいました
三合目に水場があり、しばらく休憩をし、再びのぼり始めます。
五合目で「殺生禁断碑」があり、さらに行くと宝満山の名物「百段がんぎ」という石段が目の前に現れます。一気に上ると坊舎跡がある広場7合目に着きます。ここでベンチもあるので休憩をとれますが、元気の良いわれわれは、もう一息進みます。10分程度で中宮跡に着きます。中宮跡はきれいに整備されていてちょっとした公園のようです。ここまで約90分です。一息ついてさらに行くと3本の分岐があります。羅漢道、女道、男道です。今回はそのまま真っ直ぐに男道を行くことにします。ミツバツツジが見事に咲いていて感動しながら大きな岩の上を歩きます。<<次ページへ続く
境内
車道を行き登山口に 林道に一旦出ます(数台駐車できます) 再び林道へ
ご存知狛犬 一の鳥居 石段が続く
三合目 水場 とにかく石段が続く
五合目 殺生禁断と書かれている 百段がんぎ 中宮跡
コースタイム
竃門神社(大宰府駅から車で15分程度)−45分−三合目水場−20分−六合目 百段ガンギ−20分−七合目 中宮跡−10分−8合目−15分−頂上−90分−竃門神社

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