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令和4年9月4日(日) 天気 晴れ
■出発時間:午前6時30分頃(自宅)
■メンバー:単独。
宝満山は竈門神社から、又は昭和の森からが一般的なルートのようだが、南側は筑紫野市の本道寺周辺から登るルートがいくつかある。私も過去、堤谷新道を往路とし復路はシラハケ尾根を降ったことがある。今回は猫谷川新道と大谷尾根道を初めて歩く。このルート前々から歩いてみたいと思っていたので楽しみだ。
本道寺と言う地名辺りまで来ると安楽寺と書かれた石柱と宝満登山道と書かれた石柱があるのでそのとおり細い道を進むと林道に入り、駐車スペースがあるが、既に満車。その先、ちょうど猫谷川新道登山口の前に3台程度停められそうなスペースがあるので停めさせていただく。さて気温は多少涼しいがTシャツ1枚以上は不要だ。準備していると持ってきたヘルメットの調整用ベルトの留め具が外れているではないか、「あっちゃ〜沢を歩くのでヘルメットはあった方が良いと思い持ってきたのに・・・」しょうがない慎重に歩くしかない。気分が優れないまま、蚊取り線香に火を着け出発。沢を目にすると涼しいかと思いきや、湿度が高いのか汗だくになっている。谷歩きは石がゴロゴロして歩きにくい。それにロープ場は、滑りやすくかなり気合いを入れてクリアする。新道と名の付く道は結構厳しいルートが多いが、猫谷も厳しいルートである。広々とした庭石荘に着くと一息つける。釣舟岩はくぐれると言うが、そんな元気もなくそのまま通過する。ただ、岩の上部に立つと絶景が見れてこれまできつかったことを忘れさせてくれた。キャンプ場へ行く前に水場で補給をしてキャンプ場から山頂へ。意外に登山者が少ないのには驚いた。陽射しが強いのでキャンプ場に戻り、少々早いランチ。下山は大谷尾根道を降る。こちらは特に珍しいものはなく、かなり古い道のようでとても歩きやすかった。残暑厳しい日の登山だった。今日も山に自然に感謝!!
■コースタイム
登山口-(55分)-庭石荘-(35分)-釣舟岩-(30分)-キャンプ場-(5分)-山頂-(5分)-キャンプ場-(7分)−カモシカ道分岐-(35分)-林道出合い-(7分)-登山口※休憩時間含まず。全行程で約4時間10分でした。
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