2022/9/8 宝満山(829m)
うさぎ道を歩く
竈門神社P〜登山口〜うさぎ道〜河原谷との分岐〜山頂〜正面登山道〜登山口〜竈門神社P
  令和4年9月8日(日) 天気 晴れ
■出発時間:午前6時40分頃(自宅)
■メンバー:単独

 山の会の新年例会はその年の干支を歩くことにしているが、来年は卯年と言うことで探すが近場では見つからなかった。そこで苦肉の策ではあるが、
宝満山に「うさぎ道」と言うのがある。以前、河原谷へ降るときに通過した道だが、どうやら正面登山道の一の鳥居近辺から延びているようだ。そこで下見を兼ねて歩いてみることにした。
 
宝満山の正面登山道から歩くには、舗装された林道の数カ所に車を駐車するスペースがあるにはあるが、ハイカーがとても多い山なのですぐに満車になるようだ。そこで竈門神社の有料駐車場に停めることにした。ところが昔は停められた駐車場は「参拝者のみ。登山者はUターンして下の駐車場へ」と看板がある。ま、大した距離ではないので素直に下の駐車場に停める。料金は400円だ。16時に閉門するとのことだ。風が強く肌寒さを感じながら舗装道を歩き始める。山の図書館を横に見て九州自然歩道の大きな案内板があるのでここから登山道に入る。と言ってもすぐに舗装道に出て再び舗装道をしばらく歩き、舗装道が大きく右にカーブする場所に正式な登山口がある。ここから真っ直ぐな登山道が所謂正面登山道で復路はこの道を降ってくるが、次の舗装道に出ると左へとその舗装道(林道)を進み、途中からうさぎ道へと入り込む。道標がないので地図が頼りである。そこからT字路にぶつかったり脇道へと入ったりとわかりにくいが、地図を常に追っかけて行けば大丈夫だ。宇佐美新道の分岐からすぐにまた分岐が2ヶ所あるが、そこからは以前歩いた道となる。巨石が見えてくると頂上はすぐだ。頂上に着くとやはり多くの登山者がいて少々早いが隅っこでランチをとった。下山は正面登山道を降ったが、階段ばかりで結構膝にきたので本番は逆のルートで歩こうと決めた。今日も山に自然に感謝!!
■コースタイム
 竈門神社P-(30分)-うさぎ道入口-(60分)-宇美新道分岐点-(50分)-山頂-(20分)-中宮跡-(50分)−一の鳥居-(30分)-竈門神社P※休憩時間含まず。全行程で約4.5時間でした。
 
 
今回のコース(地図上でクリックすると拡大します)
下の有料駐車場に停める(8:10)
400円 16時に閉まるとのこと まほろば号とすれ違った 神社下(参拝者用)の駐車場にはトイレがある
山の図書館とある(8:27) ここから入る(8:29) フェンスの横を行く
すぐに舗装道に出る 舗装道をひたすら歩くとここが登山口(8:37) 山頂付近が見える
植林帯を進む 雑木林になる 舗装道に出るとここ左に(8:47)
ここにも駐車している 道標はないが、左の踏み跡に入り込む(8:53) すぐに小さな涸れ沢
道は歩きやすい 雑木林できれいな道だ T字路にぶつかると左、有智山城跡方面へ(9:00)
九電の鉄塔 ここを右、真っ直ぐ行くと城跡に行ってしまう(9:04) 小さな川原を横断
丸太を渡れと? 舗装道を横断する(9:08) 草に覆われ狭い道
尾根道に出たようだ 気持ちよいルート 巨石
わかりにくいが岩壁がある 宇美新道との分岐点は右に(9:54) 難所ヶ滝への分岐(9:56)
少し進むとここからも難所ヶ滝分岐(10:05) ツチグリ発見! 勾配がきつくなる
ロープもある ケルンがある ケルンの場所から仏頂山がよく見える
ナメコのようなキノコ 苔に覆われた巨木 平坦な道を進む
おっ!大きな岩が見えてきた 人が降りて来ている 鎖場はステップがあるので難しくない
石を削って造った階段 山頂より・・・絶景だ!(10:46) 北側
記念に 社殿の裏の岩上から 西側
階段を降りてきた(11:11) 岩だらけ 雨だと滑るだろうな
馬蹄石とある 袖摺岩 岩場が続く
苔むした岩が多い 石段が続く テラスがある場所から
梵字のようだ 子供たちの団体とすれ違う 中宮跡(11:32)
ツリフネソウ 百段ガンギと言われる 北側の展望
殺生禁断石碑 ひたすら降る 竈門神社まで2km(11:52)
この右手には立派な木の梯子が設置されていた 石段が多い 膝に堪える
休堂跡にある水場(12:05) 登山者はとても多い 羊腸の道とある
すごい木だ  一の鳥居が見えた  振り返ると案内板がある(12:19) 
 一の鳥居は林道終点でもある 再び登山道だが  すぐに林道に出る。朝はここを左に進んだ 
 池に立ち寄る 登山口(12:34)  この先から竈門神社へ 
次回は逆コースで登ることに
お参りして帰る(12:48)
   
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