2023/1/22 宝満山(829m)
アタック山の会 新年例会山行 -うさぎ道を歩く-
竈門神社P〜登山口〜正面登山道〜山頂〜河原谷との分岐〜うさぎ道〜登山口〜竈門神社P
  令和5年1月22日(日) 天気 曇りのち雨
■出発時間:午前7時(小倉南区津田付近)
■メンバー:13名

毎年その年の干支にちなんだ山を新年例会として歩く。今年は卯年、ウサギの名が付く山はなかなか近くにない。ふと思い出したのが
宝満山の「うさぎ道」だ。山と高原地図(昭文社)を広げる。(と言うか今はスマホにある)「うさぎ道」は意外と長いが歩いたことがないので下見をすることにして昨年の10月に歩いてみたわけだ。その時はうさぎ道を往路に、正面登山道を復路にしたのだが、正面登山道は階段が多く、膝が悲鳴をあげたため逆ルートが良いと判断した。今回は下見の甲斐あって降りは本当に楽な歩きができた。さて天候は雨の兆しもあったが降っても小雨だろうと予想していた。有料駐車場で待ち合わせていたH(男)さんとH(女)さんと合流し、竈門神社のトイレ前でストレッチ、点呼をとり出発。歩き始めるなり会話は弾む。登山口から正面登山道はきつい登りが続くが、ワイワイガヤガヤであっという間に山頂。山頂では大勢の登山者、しかも団体?もしかして渡邊直子さん?そう看護師でもある登山家で有名人である。礼拝岩の前でたくさんの人と記念写真を撮っていた。私はその前でランチをしていたが確証がないままだったので声を掛けることもなかった。私たちも集合写真を撮って下山開始。慎重に岩を降って縦走路からうさぎ道へと降ってゆく。石段だらけの正面登山道とは全く違ってとても緩やかな坂道でとても歩きやすい。もちろん急斜面はジグザグになっている。宇美新道への分岐点を通過し尾根道を進み涸沢を横断したりして舗装道に出る。ここが、うさぎ道の出入り口になるわけだ。雨がポツポツと帽子に当たる。雨具を着るほどでもない。竈門神社で参拝し、駐車場に戻り車に乗ると雨が降り出した。何とも運の良いことだ。ところが太宰府駅方面は大渋滞。「そっか受験シーズンだもんな・・・・。」今日も山に自然に仲間に感謝!!
■コースタイム
 竈門神社WC-(17分)-登山口-(20分)-林道終点-(60分)-閼伽の井-(10分)-中宮跡-(25分)-山頂-(15分)縦走路分岐-(45分)-宇美新道分岐点-(50分)-(55分)-うさぎ道口-(15分)登山口-(10分)-竈門神社※竈門神社から有料駐車場までは5分程度。※休憩時間含まず。全行程で約6時間でした。
 
 
今回のコース(地図上でクリックすると拡大します)
竈門神社のトイレ前でストレッチ(8:42)
出発(8:50) 山の図書館 歩き始めてすぐに衣類調整
登山口(9:07) 池がある 車道を横断
緩やかな登り 林道終点(9:27) 北西の展望
一の鳥居 神々しさを超えて怖い感じがする 勾配はきつくなる
休憩ポイントに救急箱? 石段をひたすら 霞んでいる
百段ガンギ がんばれ! 一休み
閼伽の井(あかのい)とある(10:32) 中宮跡(10:44) 迫力ある岩
岩壁の下を通過 ここは道標通り右へ 平坦になりホットする
濡れていて滑りやすい 石を削ったと思われる階段 巨石群が広がる
袖摺岩 馬蹄石(11:06) 説明板
スラブを歩く 階段が見えた! 上宮神殿(11:12)
西側の景色 方位盤と拝礼岩 南側の景色
仏頂山 ランチを楽しむ登山者 全員で
下山開始、まずは岩を楽しむ(11:50) 遠くから写してみた 縦走路との分岐点(12:00)
正面登山道は全く様子が違う 勾配がきつい場所は少ない 河原谷への最初の分岐点にある標識(12:42)
河原谷への分岐点(12:47) 宇美新道への分岐点(12:48) 抉れた道を進む
尾根道を進む 道路を横断 川原を横断
面白い割れ 涸沢を少しだが歩く 杉林になる
うさぎ道口に出る(13:47) 舗装道を歩き往路に戻る(13:51) 往路を降る
無事登山口(14:02) ありがとうございました 竈門神社で参拝(14:14)
登山者用の駐車場に戻り帰路につく
太宰府は渋滞(ちょうど受験シーズン)
小型のバスが太宰府駅を往復している
   
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