2019/1/27 猪群山(458.26m)
常盤公民館前〜常盤登山口〜いっぷく望〜山頂〜ストーンサークル〜山頂〜臼野ルート〜遊歩道入口〜有寺
▲ストーンサークルの入口には、門のような陰陽石がある 
  平成31年1月27日(日) 天気 曇りのち晴れ
■出発時間:午前7時30分(小倉南区津田付近)
■メンバー:14名(女性6名、男性8名)
 昨日の吹雪が、まるで嘘のように今朝は曇り空ではあるが気温は5℃、とても凍結するような温度ではない。
 それでも東九州道中津I.Cから先は、冬用タイヤでないと通行できないと道路交通情報(JARTIC)で確認できた。
 そこで宇佐I.Cまで高速を利用する予定だったが、上毛スマートで流出(降りる)することにした。
 そして宇佐の物産館「まほろば館」の代わりに「道の駅なかつ」に立ち寄ったのだが、開店前で20分ほど待つことになった。時間に余裕があるので焦ることはない。
 開店と同時に多くの来店客が押し寄せ、新鮮と思われる野菜や惣菜など次々に籠に入れてゆく。
 もちろん、私もだが・・・・
 さて、今回の山は今年の干支にちなんで国東猪群山だ。先月下見をしていたのでスムーズに事は運ばれた。
 まずは、皆を常盤公民館前で降ろし、車3台は臼野登山口方面へと車をデポする。ただ、登山口までとなると往復の時間がかかりすぎるので有寺(うてら)付近の道路脇(邪魔にならないように)に停めさせていただいた。
 下山路は約3kmくらい林道を歩くことになるが、元々歩行距離が短いのでちょうど良いだろう。
 車を置いて再び戻り、途中で林道を歩いていた皆と合流する。戻ってきた車はそのまま皆を追い越して常盤登山口に駐車。
 常盤登山口で準備体操をして全員で出発する。これで全員で縦走を楽しめるわけである。かなり苦心して考えた行程だ。
 常盤登山口からは私にとっては初めてのルートで段々畑かと思える古い石垣や立石の巨大さには驚く。また、いっぷく望からの眺望もなかなかだ。
 山頂らしくない山頂はストーンサークルの脇役として主役を光らせているように思える。
 ちょうど12時を迎えて昼食タイムを眺めのとても良いストーンサークルで摂れる。
 それにしても他の登山者がいないのが不思議で予想外である。
 無事下山して予定通り宇佐神宮に立ち寄る。そしてダンゴ3兄弟プラス1名は、真っ直ぐうどんを食べに食堂へ
 そのために昼は少しにしておいた。今日も自然に山にうどんに感謝!!
■コースタイム
 公民館前−(25分)−常盤登山口−(30分)−立石−(20分)−いっぷく望−(15分)−山頂−(7分)−ストーンサークル−(10分)−山頂−(30分)−遊歩道入口−(55分)−有寺※休憩含まず。全行程で4時間でした。
今回のコース(地図上でクリックすると拡大します)
道の駅中津(8:40)
車をデポしてここで追いつく(10:14) 見えてきた! トイレがある広い駐車場(10:23)
立派な案内板がある 「雨やどり」とある 藤のトンネルは花があれば最高だろう
古い石積みが続く 雑木林には石がゴロゴロとある 巨樹も多い
天与水とあるが・・・どこ? 巨石が現れる かなり昔に植林されたようだ
でかい オオオォォォ・・立石を下から見あげる(11:01) 長めが良い
上部から立石を見る・・・立派だ(笑) 方言が面白いが意味がようわからん 急斜面がしんどい
ひぃやぁ〜眺めが最高!! 鶴見岳と由布岳が微かに見えた 「いっぷく望(ボウ)」とある(11:25)
でかい デカイ 山頂に着いた(11:42)
山頂は北西側が少し開けているが暗い 一旦降ってストーンサークルへ 門のような陰陽石を過ぎるとすぐに神体石(11:50)
ストーンサークルでのんびりと昼食 国東の峰々が見渡せる 神体石を背に
山頂にて(12:30) 下山は臼野登山口方面へ 周防灘・・・海は広い
階段がひたすら続く 遊歩道入口に出た(13:02) 臼野登山口からの参道にある鳥居
飯牟礼神社の鳥居 尻付山がピョコンと見える 何の話をしてるんだろう、特別興味は無いが・・・・
竹林の横を通過 T字路は左に(13:44) 振り返ると猪群山の上部が見える
これは「どんこ」になるのかなぁ 今が旬 一般道に出た(13:57) 地元の人の邪魔にならないように駐車させてもらった(14:02)
常盤登山口に車を回収に行く(14:13) 帰りに宇佐神宮に立ち寄る(14:58)
   
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