2014/4/27 犬ケ岳(1130.8m) | ||
犬ケ岳登山口P〜うぐいす谷〜笈吊峠〜山頂〜二の岳〜大竿峠〜一の岳〜求菩提護摩場跡〜求菩提公共P | ||
NO.1 | ||
2014年4月27日(日) 天気 曇り時々晴れ ■出発時間:午前7時(小倉南区Hさん会社) ■メンバー:男性5名 女性6名 計11名 このところ週末は天候が崩れる。今回も天気予報は雨であったが、いくら祈っても効果がなかったのでもうこれしかないと思いテルテル坊主を作った。そのおかげで時折、青空が現れるほど良い天気となった。 いつものように道の駅「豊前おこしかけ」に立ち寄り、犬ケ岳登山口駐車場で皆を降ろしたら求菩提公共駐車場へ車を置きに行く。 再び犬ケ岳登山口駐車場に戻り、登山開始である。 新緑が目にやさしく映る。椿の花が出迎えてくれてとても気持ちの良い一時である。 急斜面のジグザクの登山道は、ミツバツツジの花も咲いて楽しみながら歩く。急登が終わると林道に出てしばらくその林道を歩く。そしてすぐに登山口とわかる場所から谷間を登り詰めて行く。鞍部に出るとそこは笈吊峠。鎖場を登ることも可能だが、全員巻道へ。ところが巻道は、倒木や道が崩れたりで少々苦労する。 尾根に出ると今度はシャクナゲの花が開いてくれていた。シャクナゲの群生している稜線歩きは、未だ開花したものは少ないものの陽が当たるところではその株に付く花は全て見事に開花し、私たちの目を楽しませてくれる。 山頂では途中で私たちを追い越して行った男性一人と女性一人が休んでいた。集合写真を女性の方にお願いし、撮っていただいく。 食事を楽しんだら再び稜線歩き。ブナの巨木もあるきれいな林が続く。 一の岳の手前からは、たくさんの落葉が積もってフカフカで気持ちよく童心にかえって楽しむ。 一の岳から求菩提山までは、長い縦走路が続く。杉の宿跡、虎の宿跡とちょうど良いタイミングで休憩ポイントがある。 虎の宿跡まで来るといささかこの風景にも飽きたようで疲れをどっと感じ始めた。 他のメンバーからも同じような言葉を聞く。 次ページへ |
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今回のコース(クリニックで拡大) | ||
犬ケ岳登山口Pで登山準備(8:39) | ||
作業道を歩き始める | 椿がちょうど見ごろ | ラショウモンカズラ |
木橋は体重制限がありそうだ | 炭焼き跡 | ミツバツツジが咲いていた |
新しい鎖が設置されている | 林道に出る(9:45) | 谷間を詰めて行く |
急斜面が続く | 新緑がきれいだ | あぶらちゃん |
鞍部に出る・・・笈吊峠(10:22) | ここでも椿が満開 | 笈吊岩 |
巻道も崩れて結構厳しい | シャクナゲが咲いた!! | オオカメノキ |
クロモジの花 | 岩もある | シャクナゲが結構咲いている |
振り返る | 白骨化した木 | ツルシキミの花 |
振り返ると茶臼岳や小屋ケ岳が見える | シキミの花 | 気持ちの良い稜線歩き |
ここから急登すると山頂 | 岩が結構多い | 両手も使って |
南の展望 | 山頂にて(11:33) | ランチタイム |
木が大きくなったのか見渡せない | 昼食を済ませ出発(12:00) | 巨木 |
景色を眺めながら稜線を歩く | 求菩提山側を眺める | 何の木の花だろう |
岩場を急降下 | きれいな樹林帯 | 大竿峠(12:26) |
のんびりと歩く | 野峠から4kmとある | |
落葉でフカフカ | ブナの多いきれいな林、 | 一の岳(12:48) |
英彦山方面を眺める | 求菩提山を目指して歩き始める | きれいな林が続く |
作業道を横断 | 植林帯と自然林の間を降る | 作業道を歩いている |
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