犬鳴山(583.7m) | ||
2018年 1月28日 | ||
親水公園-薦野峠-番兵跡-椿峠-猪野岐れ-犬鳴山頂上-ダム湖道路 | ||
平30年1月28日(日)天気 曇り時々雪 ■出発時間:AM7時30分 北九州市小倉南区下曽根付近 ■メンバー:男性6名、女性6名 計12名 アタック山の会の新年登山は、今年の干支にちなんで「犬鳴山」。 犬鳴峠とか犬鳴トンネルと聞くと福岡の心霊スポットとして有名だが、歴史を辿るとかなり昔に熊ケ城と言う宗像氏の詰城があったらしい。また、犬鳴山の名の由来についても「犬啼怪奇」などの伝説もある。 このところの冷え込みで道路凍結で通行止めにならないか、心配していたが何とかギリギリの気温で無事「親水公園」に着いた。 先月(昨年12月)の下見では、西山を薦野峠から往復したが、体力的にも時間的にも本番では厳しいと判断した。しかも防衛省が「立入禁止」としているのも取りやめた理由でもある。 寒さは厳しいが、歩いていると汗も出てくる。薦野峠から犬鳴山頂上まではとにかく長い。アップダウンも数えるのが面倒になるくらい繰り返す。 番兵跡を過ぎるとガスが濃くなって途中開けた場所でも眺望は得られなかった。 ようやく犬鳴山の頂上に着くとメンバーの一人が「雪を踏まないで集合写真を撮ろう」と言うことになった。いかにも「積雪深し」と見えるからだ。 山頂からの下山で分かれ道に気づかず、少し降り過ぎてしまったが、すぐに引き返し、予定のルートへと取りつく。 急降下の登山道なので慎重にゆっくりと降る。最後の谷への降りは、ロープを架けて滑り落ちないようにした。おかげで無事下山。今日も自然に山に仲間に感謝!! ■コースタイム 親水公園-(67分)-薦野峠-(50分)-番兵跡-(13分)-椿峠-(55分)-猪野越-(50分)-犬鳴山-(80分)-ダム車道 ※休憩時間含まず。全行程で7時間かかりました。 距離13.5km、標高差422m |
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親水公園の駐車場 | ||
車道を少し歩く(9:00) | ||
一級河川犬鳴川の標識 | 谷間を進む | 石垣がある |
谷を詰める | 雪の重みで倒れた木々 | 倒木のトンネルを通過 |
ようやく樹林帯に | 鞍部が見えてきた | 薦野峠(10:07) |
急斜面を進む | ヤセ尾根を進む | 番兵跡(10:57) |
鉄塔がある開けた場所もガスで展望なし | 鹿見岐れでランチタイム(11:38-12:00) | 薄っすらと雪化粧した登山道はきれいだ |
椿峠(12:10) | アップダウンを繰り返す | 大きな奇木 |
猪野越(13:07) | 道は結構細い | 林道に出る |
ガスが濃くなってきた | 山頂直下の急登 | 犬鳴山頂上(14:00) |
ダム堰堤へ | 尾根を降る | 急斜面が続く |
ネットの横を歩く | 樹林帯から谷へ | 無事登山口 |
この後、農産物直売所に立ち寄る | ||
ダムが見えた | ||
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