2016/1/31 石谷山(754.4m)・雲野尾峠(400.1m) | ||
御手洗ノ滝キャンプ場P-御手洗ノ滝-林道横断-山頂-御手洗ノ滝ャンプ場-雲野尾峠(往復)-御手洗ノ滝キャンプ場P | ||
▲御手洗(おちょうず)ノ滝 | ||
2016年1月31日(日) 曇り時々晴れ ■出発時間:午前7時45分(自宅) ■メンバー:家内と2人 「山と渓谷社」の分県ガイドにも掲載されている佐賀県の「石谷山」を歩く。 過去、石谷山は2007年に坂本峠から七曲峠を経て九千部山への縦走路で立ち寄ったことがある。今回は佐賀県側から御手洗ノ滝(おちょうずのたき」と読むそうだ)を見て石谷山を目指す。そして帰路に雲野尾峠に立ち寄る。 このルートは残念ながら展望を得ることができない。唯一、期待していた雲野尾峠は、ガイドブックでは「展望が良い」とあるが、取材から何年も経過しているので樹木が育ち覆ってしまったためか露岩に立っても展望を得ることはできなかった。 石谷山までは、沢沿いできれいな自然林の中を歩き、途中大きな岩もあって楽しい歩きができる。頂上は樹林に囲まれているが、鬱蒼としているわけではないのでベンチもあってゆっくりくつろげる場所である。きっと蚊や虻がいなければ、夏は涼しく気持ちの良い山歩きが楽しめるに違いない。 また石谷山から九千部山まで足を伸ばせば展望も楽しめるが往復2時間程度で余計にかかるので結構ロングコースとなってしまう。 キャンプ場の入口で左と右(真っすぐ)に分かれどちらも石谷山へ行けるが、右(真っすぐ)に進むと御手洗ノ滝がある。滝は、高さ22m、幅6mと結構見応えがあるので必見である。 雲野尾峠へは、そのキャンプ場の入り口右へ散策路を進むのだが、良く整備されているが倒木ですんなり通過できないところもあった。また植林帯を歩き、頂上は展望がないので登山としても散策としても趣に欠けるが三角点がある峠としては面白い。 今日も自然に山に感謝!! ■コースタイム P-(20分)-御手洗ノ滝-(50分)-林道-(26分)-山頂-(19分)-キャンプ場-(70分)-雲野尾峠-(25分)-P※休憩時間含まず。全行程で5時間15分。距離9.82km・高低差541m |
||
今回のコース(クリックで拡大) | ||
御手洗ノ滝キャンプ場駐車場(09:35) | ||
キャンプ場までは5分程度 | キャンプ場(09:51) | 炊事棟・・ここを右に行くと雲野尾峠に |
まずは第2の滝へ | 第2の滝 | 沢沿いに |
倒木を除けて | きれいな沢だ | 第1の滝が「御手洗ノ滝」(10:03) |
落差22m | 石橋を渡って左に石仏の横を通過し | 尾根にとりつく |
う回路との分岐 | 渡渉する | 2回目の渡渉 |
3回目の渡渉 | ベンチがある | 4回目の渡渉 |
沢が分かれる | 松林 | 大石・・・君の力でも無理(11:05) |
お!こんなにたわんだ | 林道に出る(11:11) | 東屋がある |
キャンプ場のようだ | 明るい樹林 | 面白い木だ |
巨木 | 木漏れ日が良い | 石谷山頂上(11:45) |
山頂にて | 下山時にみつけたキノコ | 再び林道(12:43) |
う回路へ(13:14) | 階段がある | 倒木を除ける |
道が分かれるが真っすぐに進む | 木橋が見える | 落ちないように |
キャンプ場に着いてここから右へ(13:31) | 木の橋を渡る | 階段を進む |
植林帯の中の階段が続く | 山腹を巻く | 雲野尾峠到着(14:07) |
つかれたぁ〜 | 露岩に立つが・・・・・ | 下山 |
こんな立派な橋もある | キャンプ場に戻る(14:39) | 駐車場に着く(14:45) |
山日記トップへ |