2012/04/22 石割岳(941.5m)平野岳(895m) | ||
憩いの森展望所〜林道横断〜石割岳山頂〜平野岳山頂〜石割岳山頂〜林道横断〜憩いの森展望所 | ||
2012年4月22日(日)曇り時々晴れ ■出発時間:午前6時30分(自宅) ■メンバー:家内と私 前々から家内との約束で石割岳の桜を見に行く約束をしていた。が、今年はどうも開花時期が遅いようでほとんど蕾であった。それでも山麓周辺は、桜やツツジ、シャクナゲが咲いていて心なごませてくれた。帰りは星野村で温泉につかり、観光も兼ねた山行を楽しんだ。 自宅を出て国道322号線を田川方面へ小石原を過ぎて杷木方面へ。今日はとにかくバイクが多い。後ろからたくさんのバイクが追い越しをかけてくるので運転しづらい。ま、私もバイクに乗っていたこともあるのでわかる気はするが・・・。地方道52号線から57号線へと星野村へと入り、仁田原郵便局を過ぎると案内板があった。星野村に入ってかなり奥まで来た気がする。橋を右折するし、直進すると憩いの森展望所に出た。途中で左に別れ道があるが、それを行くと憩いの森の上の林道に出て駐車スペースがある。そっちの方が時間は短縮できるが、今回歩く時間が短いので余分に歩くことにした。駐車スペースには、マイクロバスが停まっていて団体の登山者が登山準備をしていた。9時20分、トイレを済ませ、我々も出発。車道が行き止まると左に道がある。しばらく植林帯を歩くがすぐに上の林道に出る。大きなりっぱな標識を見て登山道に入る。なだらかな道は石畳のようで苔むした石が印象的である。急斜面は山頂の手前だけでとにかく歩きやすい。10時20分、山頂に出ると既に大勢の登山者が、展望を楽しんでいた。未だ昼食には時間が早いので展望を少し楽しんで平野岳へと歩を進めることにした。眼下に平野岳が見えるが、かなり急降下したうえ、どうも展望のなさそうな頂上である。急斜面を滑り落ちそうになりながら一気に降る。鞍部に出ると分岐がある。直進すると登り返す。結構急である。10時48分、平野岳山頂に着く。予想に反して南側が切り開かれているので眺めが良い。振り返ると石割岳の禿げた頂上が見える。最近、とにかく自分の頭が気になる。あんなになるのだろうか・・・いや既に・・。写真を撮って再び石割岳へと急斜面を喘ぐ。10人くらいのパーティが降ってきて避けたが、ずいぶんとここは人気があるのか登山者が多い。11時10分、山頂で昼食とする。今日もかみさんの手作りおにぎりである。のんびりと過ごし、下山開始。下山は、往路の反対の西廻りを歩く。やっぱりなだらかな登山道で歩きやすい。林道手前は、桜が植えられているようで花が咲けば見事であろう。林道に出ると往路を戻り、憩いの森展望所に12時30分無事下山。時間があるのでシャクナゲ祭に立ち寄り、温泉によって帰宅する。今日も山に自然に家内に感謝である。 <コースタイム> 憩いの森展望所-(30分分)-5合目-(25分)-石割岳山頂-(15分)-平野岳山頂-(20分)-石割岳頂-(50分)-憩いの森展望所※休憩時間は含まず。全行程で約3時間でした。 |
||
今回のコース(クリックで拡大) | ||
仁田原の郵便局を過ぎてここから右折する | ||
憩いの森展望所 | シャクナゲが植えられている | 舗装道が終わるとここから入山 |
植林帯を歩く | 林道に出る(駐車スペースあり) | ここが登山口 |
キケマンの花が咲く | スミレもたくさん咲いている | ミツマタが満開 |
青空が広がってきた | ツバキの花も結構あるが・・・ | |
苔むした岩の道 | 登りやすいように勾配がなだらか | 桜の花がやっと見えた |
ちらほら咲いているが・・・・ | ○合目の標識が設置されている | 階段になると |
急斜面となる | 急に開けたら | 絶景です |
左に御前岳・釈迦岳が望める | ||
石割岳山頂 | 平野岳への標識 | 急斜面を降る |
鞍部分岐の印 | 登り返す | 石割岳を振り返る |
平野岳から北を望む | 記念に | 平野岳は右のピーク |
急斜面を登って石割岳へ | 石割岳山頂にて | 家内も |
アブラチャンの花 | 石割岳の山頂は広い | 下山時に見た巨木 |
平野岳への分岐 | アセビ | 新緑が太陽に透けて見える |
のんびりと歩ける | サバノオ | |
スミレ | 小屋がある | 桜は未だ蕾 |
トウダイグサ | これもアセビか? もしかして園芸種 | サクラは未だ蕾 |
花がちらほら | 林道に出る | ヤマルリソウ |
憩いの森展望所 | 春一番(つつじ)と | 星野村(シャクナゲ際) |
未だ咲いていない | 星野村 池の山荘 | 温泉前で |
温泉の入り口 | ||
山日記トップへ |