2024/3/20 岩屋公園(東峰村)
アタック山の会臨時山行 -玄海ツツジと奇峰巡り-
 
 見晴岩から(平成29年と昨年の豪雨の爪痕がよくわかります)
  令和6年3月20日(水) 天気 晴れ
■出発時間:午前7時30分(小倉南区津田付近)
■メンバー:9名

 「春がやってきた!」と言うことで
朝鮮半島金剛山対馬岩屋公園にしかないと言われている珍しい玄海ツツジの花をメンバーにも見てもらいたいと思い臨時山行を企画した。ツツジだけをみるなら山行にはならないが、岩屋公園岩屋神社があり奇岩群に窟などもあって一回りすると結構歩きごたえもある。露岩帯を歩き、ちょっとスリリングな場所もあってとて面白いので「山行」と言える。北九州市小倉南区から英彦山方面へ、そして小石原を抜け東峰村へと移動距離は約70km、道は度々の豪雨被害で片側通行の場所が何度もあるため時間はそれなりにかかり約2時間かけて岩屋神社に着いた。必ず彼岸の中日には開花すると言われている玄海ツツジ、実に素直に咲いていてくれた(ほっ)、賑やかな撮影会はしばらく続いていよいよ奇岩巡り。見所はたくさんあり、露岩帯を思う存分楽しみ無事スタート地点に戻る。青空が広がる天気だが、風が強く、肌寒い。ランチする場所を探して隣接するキャンプ場に行くと何と誰もいない。日当たりも良く座る場所もあったのでここでランチタイム。集合写真を撮って駐車場に戻り、帰路に「道の駅小石原」、そしてM氏お勧めの「とりモモ焼き」。持ち帰る予定であったが、ここで食べた方が美味しいとお店の方から言われ、全員がここで食べた。ランチを終えたばかりなのに・・・・「ごちそうさま」。無事に帰宅したらすぐにビールに飛びついたのは言うまでも無い。
今日も山に自然に地元の人に仲間に感謝!!
■コースタイム
 1周、約2時間(休憩含め)
管理棟の駐車場に停める(9:40)
鳥居をくぐって
大椿 玄海ツツジ きれいだ
フワフワとしている 石段を上がる 琴平宮
アップで 洞門 岩屋神社本殿
岩壁にある本殿  本殿から岩尾根の先端へ 先端でポーズ
針の耳 熊野神社(9:57) 広い道
振り返ると権現岩 石を削った道 なかなかスリルある
落ちたら死にますね 玄海ツツジ ここにも
こんな岩が乱立している 見晴岩へ 鎖場を登る
見晴岩と掘られた石柱(10:24) 見晴岩から反対の峰上にいるメンバー ここにも玄海ツツジ
アップで 露岩を慎重に降る ここは奧の院へ
鶯窟 奧の院 一旦戻って大日社へ
鎖場を降る 次は何だろう 窟を見て往復する
これを登る 大日社(11:08) 岩に溝が掘られている
長い石段を降る 不動様(11:20) サツマイナモリがたくさん咲いていた
スタート地点はすぐ(11:24) キャンプ場でランチを終えて(12:03) 駐車場近くにも玄海ツツジ
色が少し濃い 話が尽きないようだ 無事駐車場に着く(12:10)
道の駅小石原に立ち寄り さらに途中で「とりのモモ焼き」を食べることに 焼きたては旨い!
   
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