2006/4/30 鹿嵐山(758m)
No2

雄岳
山頂より急降下します。かなり急なので落石注意です。岩場をトラバースするところもあります。平坦になって最初のやせ尾根にぶつかります。慎重に進み一旦林の中に入りますがすぐにまたやせ尾根です。この辺りの景観が「万里の長城」と言われる場所だそうです。
大きな奇岩と絶壁には驚きです。景観を味わったら樹林の中を降ります。岩場から約10分でお地蔵さんへの分岐「
地蔵峠」となります。3〜4分と標識にありますので立ち寄ります。お地蔵さんから再び分岐地点まで戻り、なだらかな道を進みます。地蔵峠から約10分で林道に出ます。細いコンクリートの道から広い道となり「第2登山道入口」の標識がある場所へ出ます。舗装道を道なりに第2登山道入口の標識から約30分でスタートした駐車場に到着です。
<参考コースタイム>
登山口駐車場−(70分)−雌岳−(10分)−鞍部−(15分)−雄岳−(30分)−最初のヤセ尾根−(15分)−地蔵峠−(10分)−林道−(10分)−舗装道−(30分)−登山口駐車場
※休憩は含めていません。休憩をいれて約5時間の行程です。(あくまで参考タイムです)
<感想と出来事>
・シャクナゲとミツバツツジの群生には感動
ツクシシャクナゲが満開で見事でした。さらにミツバツツジもかなりたくさんあります。
尾根ではトンネルになっていました。
・スリル満点のヤセ尾根
万里の長城と言われている景観にも感動です。
今回、ヤセ尾根は強風だったので少し風が落ちつくまで待ちましたが、確かに突風で足をとられると絶壁を落ちることになりますので十分注意が必要です。また、慌てて走ってつまづいても危険ですね。
・油断大敵
岩場をトラバースして道に下りたところ、落ち葉がちょうど落とし穴になっていて3mほど滑って止まりました。草すべり状態だったの怪我はしませんでしたが、油断でした。

雄岳山頂
山頂より北側展望
ここで「たろう」さん合流 急降下! 落石注意 危険な場所もある
怖そうに見えるが大したことはない 振り返って雄岳 ヤセ尾根を強風の中、歩いた
大きな岩だ 奇岩が連なる 万里の長城といわれている
不思議な岩の穴 ヤセ尾根を慎重に歩く 藤の花
降るとお地蔵さんへの分岐 お地蔵さん カンアオイの花
キケマン ヤマルリソウ 第二登山口に出た
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