2005/3/20 金山(967m)
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2005/3/20 天気 晴れのち曇りそして雨 今日は23回目の結婚記念日なのですが、本当に思い出深い山歩きとなりました。(あまり良い思い出ではありませんが・・・)と言うのも福岡では100数年ぶりという大きな地震を山で体験したからです。 金山(かなやま)は脊振山地(福岡県と佐賀県の境界をなす山地)にあり脊振山地主峰の脊振山から西に矢筈峠、椎原峠、鬼ケ鼻岩、猟師岩、小爪峠とさらにいくつかのピークを超えると三角錐の形をした山が現れます。これが「金山」です。 アクセス 国道263号線を福岡市内より三瀬に向かい、早良平尾交差点より左折、県道136号を約2Kmで大門交差点(JAの手前)を右折、山手に約4kmで椎原バス停(折り返し地点)100m程先を右折し民家を抜け林道へと入る。 ★コースタイムは最終ページで |
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椎原バス停を過ぎてこの道を右折 | ||
今回のコース(「福岡県の山」山と渓谷社)を参考にしました。 椎原バス停のすぐ先を右折(写真左上)し、民家の中を上がります。大出橋、辻橋と橋を渡ると左手に駐車スペースがあります。更に進むと四差路に出ます。ここにも数台の駐車スペースがあります。四差路を真っ直ぐ突き当たると左に車谷コース、右に椎原峠と書いた標識がありますので右(舗装道)へ進みます。すぐに山道となり杉林を沢を何度か横切り進みます。自然林となり勾配が急になって支尾根に出ます。更に急な登りとなり「鬼ケ鼻岩」に出ます。(マンサクが咲いていました。)尾根道をアップダウンを繰り返しながら(この辺りで地震に遭う)シャクナゲ、ミツバツツジを見て(もちろん未だつぼみ)鬼ケ鼻岩から約30分で「猟師岩山」山頂に到着。ここから下り開けた広場「小爪峠」となります。「小爪峠」からは「湯の野」へ降りれます。(ここまでのコースで下山する人も多いようだ) いくつかのピークを超え、低木を抜けると急に開けた見事なブナ林が現れます。ブナ林の中を気持ちよく進みひと登りすると佐賀藩の番所跡に出ます。平坦な道を少し行くと山頂です。下山は山頂標識横より千石の郷を目指します。次ページへ |
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大出端 | ||
この上にも駐車できるスペースあり | 舗装道を登りつめると2つに分かれる | 舗装道が終わると山道へ |
杉林を沢沿い歩く | 急坂を上りつめ尾根へ | |
尾根道から更に急坂を | 鬼ケ鼻岩の下部 | 鬼ケ鼻岩に立つ |
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遠くに脊振山 | 金山3.6Kmの表示 |