2014/2/23 牛斬山(580.0m)・香春岳三ノ岳(511m) | ||
採銅所駅-牛斬山-牛斬峠-五徳峠-岩登りコース-香春岳三ノ岳-ファミリーコース-五徳峠-採銅所駅 | ||
▲香春岳岩登りコースの途中で牛斬山を見る | ||
2014年2月23日(日) 天気晴れ ■出発時間:9時00分(JR採銅所駅) ■メンバー:男性7名、女性5名 計12名 仮称アタック山の会は毎月の山行が恒例となった。しかし、バスをチャータするほど人数もいないし、何よりきちんとした規約などがある会でもないのでもっぱら気紛れである。 さて前回は新年会、前々回は忘年会と、このところ宴会付きの山行である。 ま、もっとも宴会好きが集まったのだからしょうがないが・・・・。今回はJR採銅所駅に集合し、牛斬山、香春岳を歩くことに。集合場所までは電車利用なので下山後、二次会も企画した。 採銅所駅から牛斬山への登山道は先週の下見の時の雪は溶けてしまっていたが、円陣の滝コースからの合流点からの稜線はまだまだ雪が残っていた。 牛斬山の頂上で休憩をしていると駅で登山準備をしていた若いグループが到着。賑やかな山頂となった。空を見上げると晴れているのに青い部分が少しあるだけで白く霞んでいる。このところPM2.5の濃度が高い。私が子供の頃見た「空」であり、「未来」という題で描いた絵の「空」と同じである。 五徳峠から香春岳の登山口辺りで昼食をとり、いよいよ岩登りコースを全員で歩く。 男女交互に並び、ヘルメットを被り、出発だ。先週は雪があって結構苦労したが、全く溶けてしまっていて登り易い。初めてこのコースを経験した人は三ノ岳頂上まで来ると達成感があるようで喜びが伝わってくる。そしてその笑顔を見ると私もとても幸せな気分になれる。 頂上からの展望を楽しんで二ノ岳を目指す。岩の稜線を歩くこともできるが、道標のある道(作業道)をジグザクにワイワイと喋りながら高度を上げる。 二ノ岳頂上は狭いので集合写真はパス。一ノ岳が見下ろして驚く人も。さらに展望台まで行くと一ノ岳の全容が見下ろせる。掘削と言うか、頭から切られた山の切り口は、宇宙基地のような感じがする。きれいなエメラルドグリーンの池らしきものが見える。きっと石灰だけでなく他の鉱物も採取できるのだろう。 下山後は、お楽しみの宴会であるが、今後の打合せも兼ねているので重要な会議の場でもある。ただ、酔う前に決めることは決めないといけないのでついついせっかちになってしまう。あーそれにしても下山後のビールは最高だ。今日も自然に山にメンバーに感謝!! (二次会はJR城野駅付近の焼き鳥屋さんでした) |
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JR採銅所駅を出発(9:01) | ||
竜ケ鼻を見ながら線路を渡る | ||
堰堤の横を通過(9:16) | この辺りで準備体操をする | 沢を横断 |
林道に出る(10:12) | 雪が残っている | 稜線に出る(10:26) |
結構雪が残っている | 楽しみながら・・・・ | 牛斬山頂上(10:34) |
休憩中 | 香春岳目指して出発(10:50) | 福智山の縦走路へ |
牛斬峠(11:19) | ゴルフコースのような防火帯のアップダウン | 香春岳三ノ岳が見える |
五徳峠到着(11:53) | この辺りで昼食 | 正面からアタックです(12:33) |
岩を登り始める | 途中で二ノ岳を見る | こんなところもある |
高度感を楽しむ | ずいぶんと登って来た | 牛斬山 |
頂上付近に着く(13:20) | 大きな石がゴロゴロとある | もうすぐ頂上 |
三ノ岳頂上にて(13:35) | 分岐 | 二ノ岳へ |
遺跡の説明がある | 作業道をジグザクに | 三ノ岳を背に |
ワイヤーで崩れるのを防いでいるのか | 石貫のイワシデ | 二ノ岳頂上(14:23) |
愛宕山と大坂山 | 一ノ岳 | 展望所の石仏(14:30) |
展望所から見た一ノ岳 | 実を付けたトベラ(扉) | 三ノ岳を眺めながら下山 |
五徳峠から車道を歩き民家まで来た | 無事JR採銅所駅(16:27) | 会議中? |
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