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令和4年11月27日(日) 天気 晴れ
■出発時間:7時半頃(小倉南区津田付近)
■メンバー:12名
当会メンバーで現在は久留米在住のHさんが、7月の例会登山と同様に今回清水山(きよみずやま)を案内してくれる。山の麓は、清水寺(きよみずでら)として有名であるが、紅葉の名所でもあるとのこと。
朝、結構冷え込んだが、天気はすこぶる良い。九州道を熊本方面へ走り、みやま柳川I.Cで降りる。3台連なっての車行だが、3台目が、ETCでなぜか引っかかってしまい(後で聞いたが、たまにこう言うことがあるらしい)時間をかなりロスしてしまった。そして予定していた駐車場は満車で結局清水寺坊庭園の駐車場まで車で移動した。少し歩く距離が短くなったが、行程としては多少遅れ気味だ。駐車場でH氏の説明を受け、出発。まずは庭園内の紅葉狩りだ。あまり今年は良くないと聞いていたが、私にはとてもきれいに見えた。庭園から五百羅漢の横を通過し、仁王門から参道は階段となり、楼門をくぐって清水寺に着く。お参りして工事中の三重塔を見て紅葉を眺めながら進むと茶店が続き第二展望所に着く。少し戻って一段登ると車道に出るが、出たところが第三展望所となっていた。車道を横断すると登山道に入り込む。ようやく一般の観光客から離れて行く。道はよく整備されているので特に危険なところはない。尾根道を登り視界が一気に開ける。東屋もあってとにかく広い。頂上は公園のような場所だ。ここで集合写真を撮って丸山まで足を伸ばす。他の登山者の往来も結構ある。丸山頂上は樹に囲まれて展望はない。大きな桜の木の下の山頂標識を中心に丸く切り開いている。また、瓶のケースをたくさん置いてくれていて座って食事ができるのは有難い。復路は往路を少し戻り、車道に一旦出て再び登山道に入る。しばらくやさしい尾根道を降り、谷間に降る思ったら大きな鳥居が見えたのでそこが往路で歩いた参道だとわかった。再び仁王門、今度は門の中には仁王像が鎮座している。今度はくぐって五百羅漢のほとりを歩く。近くからだと様々な表情をした羅漢を拝むことがでる。(しばらく首がなかったとのこと)車道に戻り少し歩くと出発地点である庭園入口に無事到着。帰りは道の駅に寄って帰路につく。今日も山に仲間(特に案内役のHさん)に、そして地元の人に感謝!! |
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