2009/3/15 経読岳(992.0m)・犬ケ岳(1130.8m)古峠から野峠縦走
古峠〜経読岳〜茶臼山〜犬ケ岳〜一ノ岳〜野峠No1
No1

2009年3月15日 天気 晴れ

遊山歩の3月例会は、MORIさんの企画で豊前市は経読岳への登山口である古峠(ことうげ)から犬ケ岳と英彦山を結ぶ野峠への九州自然歩道を歩くことになった。参加者はMORIさん夫妻にシュー左衛門さん夫妻、がしんさん、KENさん、豊津の信ちゃん&俊ちゃんご夫妻そして私たち夫婦の10名となった。午前7時に野峠に集合し、車を一部残し、乗合で古峠へ向かう。

<今回のコース詳細>

古峠から九州自然歩道に取り付きます。岩尾根の景色の素晴らしい道となり鎖場もありで面白い登山道です。取付地点から約40分で轟集落(2.4Km)との分岐です。再び急登の鎖場となり超えると降りとなり、沢に出ます。沢を横切り谷間を詰め急登をよじ登ると経読岳0.8kmの標識がある広場(休憩ポイント)に出ます。一息ついて真っ直ぐな斜面を上ると林道に出ます。以前、経読岳に来た時はこの林道を歩いてきました。(携帯電話のアンテナがある)林道の反対側に標識があるのでここから登ります。ここからしばらく急な上りです。上りきるとシャクナゲの多い平坦な道となり、三角点に出ます。山頂はこの先になります。小屋ケ岳の形の良い山容を左に見てすぐに経読岳山頂です。山頂は展望はありません。記念撮影をして出発です。しばらく平坦な道でブナかミズナラの気持のよい林を歩きます。やがて眺めの良いヤセ尾根を歩くことになります。自然林の気持のよい道をしばらく歩くと小屋ケ岳への分岐に出ます。ここも休憩ポイントです。休憩を済ませ再び稜線歩きです。自然林の気持のよいコースです。鳥居畑への分岐を過ぎ、倒木の多い場所を過ぎ、伐採された丘を上り詰めると茶臼岳山頂です。今回はここで昼食です。昼食を済ませこれから犬ケ岳を目指します。登ってきた道(はっきりとした登山道はない)と反対側を降り、縦走路に出ます。正面に笈吊岩が見えます。シャクナゲの群落から下りきった鞍部が笈吊峠です。いよいよ笈吊岩を登ります。
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野峠に集合
古峠に移動し、スタート
すぐに尾根道に出る 岩のむきだしだ道 眺めは最高
慎重に鎖場を降る 自然林が気持ち良い 轟(村)への分岐
鎖場を登る 結構滑る キツネノカミソリの群落
岩壁を眺める
休憩ポイント もうすぐ林道(降るとアンテナがある) 林道を横切り登山道へ
急勾配を抜けるとなだらかに シャクナゲの花芽がある 何かめずらいしいものがある?
小屋ケ岳 経読岳にて この場所はお気に入りだ
ヤセ尾根を行く 遠方まで良く見える 霜柱・・・・・寒いのか
なんと凍ってる 見事なつらら この上を歩いてきた
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