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平成30年9月17日(月)敬老の日 天気 曇り
■出発時間:午前7時(小倉南区津田付近)
■メンバー:13名(女性7名、男性6名)
メンバーの病気平癒を祈願するため臨時山行の提案をしたところ、久留米在住のメンバーHさんが、快く計画をしてくれた。おかげでとても有意義な山旅となった。九州オルレでもある高良山は、耳納山脈の西端に位置し久留米市内の山として地元の人には身近な存在である。また、中腹に高良大社が鎮座して厄除、延命長寿で高名であるため訪れる人は後を絶たないようである。
さて、九州道は久留米I.Cより国道を走り、久留米大学駅前でHさんと合流。駅に隣接する南筑高等学校(何と藤井フミヤさんの出身学校でHさんはその先輩)に駐車させていただく。(「Hさん、無理言ってすみません」) ※駅前に駐車場があるが、満車状態だった。
オルレの目印を見ながら石造大鳥居、御手洗池と進む。「夫婦榊」や「馬蹄石」、「孟宗金明竹林」と次々に珍しいスポットが楽しませてくれる。スタート時の暑さも少し和らぎ、森の中のわずかな風がとても心地よい。奥宮でお参りし、菖蒲が咲くとも思えない「しょうぶ池」を見て階段を上がるとトイレのある東屋があるので休憩。森林つつじ公園に出ると大きな売店がある。山頂まですぐだが、ここで昼食をとることに。
ここの売店は、何と焼きおにぎりやうどんもある。メンバーの内二人がうどんを注文する。
食事を済ませ、山頂へ。展望は全くないが、立派な木柱の表示がある。
再びオルレのコースに戻り、夏目漱石句碑を見て車道から尾根道へと入る。杉城跡では、珍しい「イジュ」と言う沖縄地方の木が花を落としていた。高良大社に出ると参拝の大勢の人たちで賑やかだ。展望も良く、八葉石と言う神籠石や神木の大きなクスの木など見所もある。参拝をしてしばらくここで休憩をする。
大きなクスの木の先よりオルレコースを降る。妙見神社、薬師堂とあまりひとけがない場所を進み開けると王子池に出る。近くを歩いていた人から昨夕、花火動乱蜂があったと聞く。それは爆音とともに花火が四方八方に飛び散る花火らしい、面白そうだ。住宅地に出るとJR御井駅(みいえき)を目指してのんびりと歩く。誰かが、アイスが食べたいとか言い出したが、コンビニなどはない。駅は無人で自動販売機もなく、電車が来るのを待つだけだ。無事久留米大学前駅に着くと南筑高校に停めてある車に乗車し、最終目的の櫛原天満宮へと移動する。
天満宮と名がついているのでそれは立派な境内かと思いきや・・・・。宮司さんは不在なようでお守りは賽銭箱に代金を入れることになっている。全員でAさんの完治と復帰を祈願した。
ここでHさんとお別れをして帰路につく。
今日も自然に山に地元の人にそして計画してくれたHさんに感謝!
※コースタイムは省略 |
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