2008/4/6  経読岳(992)小屋ケ岳(991)茶臼岳(1039)
No2
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急登を20分程度喘ぐと小屋ケ岳山頂です。木の標識が置いていました。南側は切り開かれており素晴らしい展望です。展望を味わったら来た道を下り、再び上りきり平坦な場所から縦走路目指し、ショーットカットします。(分岐地点まで戻る方が間違いない)縦走路に出たら再び気持ちの良い稜線歩きです。ゆるやかな上りから急登になり上りきると三角点(971.0m)のあるピークに出ます。さらに岩のヤセ尾根を歩き巨岩群が広がると水無谷へとの分起点です。おそらくこの辺りの岩々が茶臼岩と呼ばれている場所だと思います。しばらく岩の上で展望を楽しみ、笈吊峠方面へ進みます。枯れた木が立ち並び、登山道からはずれてピークを目指し急登すると茶臼岳です。山頂は伐採され南側以外の展望が開かれています。西側(進路方向)には笈吊岩が見えます。今回はここで昼食です。昼食を済ませ上りと反対側より下ると縦走路に出ます。すぐに笈吊峠です。今回はここから経読林道へ下ります。自然林の中、ガレバを下ると林道に出ます。林道は右手に進みます。うぐいす谷への登山道入口を過ぎ、小屋ケ岳への登山口を過ぎ、ひたすら林道歩きです。約1時間20分ほどで車を停めていたスタート地点に着きます。
<コースタイム>
林道ゲート−(60分)−経読岳−(20分)−林道・縦走路・小屋ケ岳分岐−(40分)−小屋ケ岳−(25分)−縦走路−(45分)−茶臼岳−(10分分)−笈吊峠−(15分)−林道−(80分)−林道ゲート
※休憩時間は含まれていません。あくまでも参考時間です。

<おまけ>
帰りにMORIさんの提案で才尾の一本桜を見に行きました。牧場の中にある樹齢100年を越えた見事な山桜です。牧場主のご好意により3/29と3/30の2日間のみ一般公開のはずでしたが、今年は開花が遅れために昨日と本日を開放することになったようです。観光化されたようにたくさんの人が見物に来ていました。
小屋ケ岳山頂にて(MORIさん撮影)
付き出た岩
水が流れている 鞍部標識 ここから縦走路へ
縦走路 巨木に見とれる ヤセ尾根
茶臼岩? MORIさん撮影 変わった形の木
水無谷を経て鳥井畑 枯れ木が多い 笈吊岩が見える
茶臼岳にて(MORIさん撮影) 小屋ケ岳 昼食を摂るメンバー
英彦山も見える シャクナゲのトンネル ヤブツバキ
笈吊峠 急降下 林道に出る
うぐいす谷への道 ひたすら林道を歩く 小屋ケ岳への林道
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スミレ 板状の岩々 ゲートに着く
ツクシショウジョウバカマ
帰りに才尾の一本桜を見に・・・・・
牧場に入る
これも見事 こちらが才尾の一本桜
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