2008/11/2~3  九重 坊ガツルでキャンプ
No2
2日目・・・・坊ガツルキャンプ場~大船山~坊ガツルキャンプ場~雨ケ池越~長者原
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坊ガツルに着いた我々は夕食の準備となりますが、待ち切れずにまずはビールで乾杯としました。そしてSUMさんが固形燃料のストーブを準備。何とアルミホイルに包んだ料理を3人前準備していたのです。「何にもいらいよ」とこちらで食材は準備していたのですが腕自慢もあってか、山でこんなリッチな料理を味わえるとは思っていませんでした。ワインでも持ってくれば良かったと焼酎を飲みながら思ってしまいました。豚肉と玉ねぎも持ってきたとのことでそれは炒めて、あとはトン汁風鍋で豪華な夕食となり食べ過ぎて焼酎が余ってしまいました。暗くなるのも早く、さすがに夜は冷え早々とテントに入りいびきをかき始めます。しばらくすると雨の音で目が覚めますが再び夢のへ
<2日目>
朝5時前には目が覚めましたが、雨が降っているためしばらく様子を見ることに。雨は7時頃には上がり、顔を洗って朝食を済ませゆっくりして9時20分大船山に向け出発します。キャンプ場から避難小屋を見てすぐに登山口の標識があります。紅葉を楽しみながらガスが抜けることを期待して歩き続けます。立中山への入口を見て五合目の標識を見て休憩をしながら進みます。足元が石ころが多くなり急登に喘ぎながら平治岳との分岐の段原に到着です。風が強く、すぐに山頂を目指します。ここからは低木の平らな道を南に向け進みます。避難小屋を過ぎ、上りとなり岩場となりますが、強風のため登頂は諦めます。避難小屋まで戻り、近くで昼食としました。昼食は暖かいカップラーメンです。天気は崩れ気味なのでキャンプ場に戻り、そのまま下山することにしました。天候が良ければ針窪立中山に立ち寄ろうと考えていたのですが残念です。坊ガツルキャンプ場に着いた私たちはテントを撤収して下山開始です。下山はすがもり経由と考えていましたが予定より遅くなったため雨ケ池経由の来た道を戻ることにしました。SUMさんは予定通り降りると言う事でここで私たちとお別れです。今日は連休の最終日ということもあり、交通渋滞が予測されるため長者原に着いた私たちは早々と帰宅することにしました。予想通り、10号線は大混雑で遠回りですが脇道を回り、混雑を避け無事帰宅しました。SUMさん、また料理お願いします・・・・・・と妻からです。
<最後に>
とにかく1週間遅かったと思った紅葉もまだ十分見ごろでした。そして何といってもタラのホイル焼きとビールが最高でした。(法華院温泉に行けばビールも販売しているそうですが)固形燃料のストーブは気に入りました。今度私も購入します。

ビールで乾杯!!
SUMさんが準備してくれた
何と鱈と野菜のホイル焼き これもSUMさんから豚肉炒め これはカラス家のトン汁風鍋
PM7時、寒くなってきたので早くも就寝
夜雨が降り出す
他のキャンパーも賑やかに食事 暗くなっても飲み続ける
朝の炊事棟 雨は上がった 立中山への入口
五合目標識 針窪が見える 足もとのモミジ
足元はこんな色の石に 何の木かわかないが 段原に出る
ガスで何も見えない とりあえず山頂に向かう もう少しだが
振り返る 山頂が見えてきた でも強風で諦める
米窪の淵 避難小屋 このあたりで昼食を
段原で記念撮影 針窪と立中山 紅葉した落ち葉も良い
テントを撤収し下山開始。
SUMさんとはここでお別れ
大船山登山口にて 私たちは往路を戻る
雨ケ池越 坊ガツルまで4.7kmだった SUMさんの愛車
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