2014年5月25日九重 中岳(1791m)・天狗ケ城(1780m) | ||
牧ノ戸峠〜沓掛山〜久住分かれ〜中岳〜天狗ケ城〜久住分かれ〜北千里浜からすがもり越〜大曲 | ||
NO.1 | ||
▲沓掛山付近から見る涌蓋山 | ||
2014年5月25日(日) 天気 晴れ ■出発時間:午前5時30分(小倉南区葛原東) ■メンバー:8名 ■行程 葛原東(5:25)→豊前おこしかけ(6:50)→九重I.C→牧ノ戸峠(7:50)→準備して出発(8:00)→久住分かれ(10:00)→中岳頂上(10:48)→鞍部で昼食→天狗ケ城(11:40)→久住分かれ(12:10)→北千里浜→すがもり越(12:57)〜大曲(14:07)→牧ノ戸峠(車をとりに)→大曲→くじゅう野の花の郷→九重I.C→葛原東 --------------------------------------------------------------------- 5月なのに暑さが厳しい日が続く。これだと本当の真夏はどうなるんだろうと心配になる。 暑い時は、少しでも標高の高い山に行きたい。そうなるとやはり九州では九重となる。 昨年は8月にやはり九重は三俣山と大船山に一泊登山したが、今回は日帰りで中岳とその隣のピーク天狗ケ城に登る。 朝早く出発し、今回は贅沢にも高速を利用したため順調に牧ノ戸峠へ着く。(車を一台大曲に停めて戻ってくる) それでも駐車場は満車に近い状態で九重の人気を改めて感じる。 牧ノ戸峠の茶店前では多くの登山者が出発準備をしていた。登山ブームは、中高年だけでなく若い人や子供連れの登山者が増えたようである。それ故、若い人に負けずと中高年者の女性群も服装が華やかとなり、山自体がとても賑やかになった気がする。 登山口を出発し、コンクリートの道を歩くが、歩き始めでもあるのか、とてもきつい。 登りきって展望所に立つとでんと構えた三俣山が目に飛び込む。迫力のある山容である。 久住分かれから御池のほとりを歩き、中岳頂上へ到着。朝、雲で覆われていた空は、未だ雲が残るものの青い部分が多くなり、視界も広がる。 展望は360度で九重の峰々が一望できる。南東には、稲星山と鳴子山、東には、大船山、平治岳、北には三俣山、西にはこれから登る天狗ケ城、南西には久住山と・・・・・。 中岳を降りたところで少々早いが昼食とする。この辺りのミヤマキリシマは未だ開花していないが、じっくり見るとシャクトリムシがたくさんいて新芽を食べているようだ。この虫がたくさん発生すると当然ながらミヤマキリシマの花は不作に終わる。 次ページへ |
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本日のルート | ||
牧ノ戸峠登山口を出発(8:08) | ||
歩き始めがとにかくきつい | 展望台から東側の三俣山を望む | ベニドウダン |
こちらは色が濃い | ミヤマキリシマが開花している | |
黒岩山 | ここからの展望も良い(8:30) | 左に星生山、右に扇ケ鼻 |
南には阿蘇の峰々 | マイヅルソウ | 岩に張り付いたミヤマキリシマ |
岩場の尾根歩き | 咲き乱れていたイワカガミ | アセビの花はもう終わり |
沓掛山の頂上(8:43) | これから歩く稜線 | ここは混雑するので一方通行 |
星生山を右に見ながら | 眺めを楽しみながら歩く | 扇ケ鼻への分岐(9:25) |
クサボケ | イワカガミは見頃 | 目の前に星生山 |
広く平坦な道をのんびり歩く | リンドウ | 右手は久住山 |
なかなか迫力ある岩だ | トイレが見えた | 子供連れが多い |
久住分かれから三俣山を見る(10:05) | 右は久住山、ここは左に進む | 久住山を眺めながら御池へ |
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