2007/9/1 星生山(1762m) 星生新道コース 
No1
星生山

2007年9月1日 天気曇り時々晴れ

遊山歩の例会登山は、先週の8月例会に続き、早くも9月例会だ。リーダのMORIさんが担当で星生新道から星生山に登頂することになった。
実はこれまで何度も九重に訪れていながら星生山は初めてである。「いつでも行ける」が結局これまで行けてなかった原因である。今回は大曲近くの比較的新しい道である星生新道を歩くことになった。参加者はMORIさん夫妻、さこちゃん夫妻、シュー左衛門さん、しんでんさん、そして私たち夫婦の8名。もしかして現地にたろうさんが待ってるかも・・・・。集合場所はいつもの豊前おこしかけ、午前6時30分。さぁー出発だ!!
<コース詳細>
車は大曲の空き地に停め、牧ノ戸方面へ少し舗装道を歩きます。左手に登山口があります。急斜面が続きます。開けてくると左手に三俣山、振り返ると黒岩山などが見えます。平坦な道となり乳首岩と言われる岩山があります。高いところが好きなメンバーはすかさず登ります。しばらく平坦ですが、再び急登となり溶岩の岩場に出ます。ここからの眺めもなかなかです。さらに上りきると稜線に出ます。今回はガスのため視界が利かず残念です。稜線をしばらく東に向かうと山頂です。山頂から稜線歩きが続きます。土質が他の九重の山々と違っています。北側下方には噴煙をあげて硫黄の匂いが立ち込めています。 南側には久住分かれに向う団体が歩いているのが見えます。稜線は続きやがて岩場となり、東の端側(星生崎)に出ます。下には避難小屋が見えます。急降下すると牧ノ戸からの道との合流点に出ます。避難小屋はすぐです。避難小屋でトイレを済ませ、久住分かれで昼食としました。ここで、妻の膝の調子が悪いので皆と別ルートで下山することになりました。他メンバーはここより北千里浜に下り、諏蛾守越を経て大曲登山口に下山します。私たちは、牧ノ戸へ下り、さこちゃんに牧ノ戸峠まで迎えにきてもらうことにしました。
帰路はお馴染みのコースなので省略します。
    次ページ
大曲の駐車スペース
星生新道登山口
急勾配を喘ぐ 乳首岩と言われているそうだ まだまだ続く
溶岩岩から長者原を望む 溶岩岩にて(MORIさん提供) ようやく稜線に出たふぅー」
星生山山頂 山頂にて(MORIさん提供) 岩が多くなってきた
北側下方は噴煙が上がっている それぞれ何かを感じて 気持ちの良い稜線歩き
何だろう?噴火の測定? ここより急降下 牧ノ戸からの道と合流
たろうさんだ!! 三俣山が霞んで見える 久住分かれにて昼食タイム
次ページ
山日記トップへ