2004/2/11 九重 中岳(1791m)
2004/2/11 天気 快晴 −5℃ 今日は雪山ということでベテランのなべさんのエスコートにより九重にやってきました。 朝自宅を5時半に出発し、牧の戸に8時に到着、心配していた道路の積雪はなく、駐車場までノーマルタイヤでこれました。 しかし、駐車場はガチガチに凍っていて、しかも既にほぼ満車、ようやく隅を見つけ駐車することができました。軽アイゼンをつけ、準備しトイレを済ませ8時30分出発です。 牧の戸からは「くつかけ山」までがとにかく急で後は平坦なコースです。樹氷を楽しみにしていましたが、残念ながらこの良すぎる天気で見れませんでした。 しかし、結構雪が深く、別世界を満喫することができました。 今回のコース 牧ノ戸峠−西千里浜−久住分れ−御池−中岳(帰路は往路) コースタイム 牧ノ戸から中岳まで約2時間30分(帰路もほぼ同じ) |
||
牧の戸駐車場 | ||
韓国からのツアー客 「アンニョハセヨー」と朝早いのに逆からたくさんの韓国の人たちが下山していました。 いったいどこから来たのだろうと思いましたが、「きっと薄暗いうちに日の出を見に久住山にでも行ったのだろう」とわれわれは考えたのでした。 それにしてもまだ午前9時なのに・・・・・・ ひょっとして韓国の人は足が速いのか・・・・ 御池でスケート 今回の感動はなんと言っても中岳の直下の御池だ 池がガチガチに凍っていて、スケートができますよ 思わず童心に返りますね |
||
急勾配 | ザックあらしに注意!! 私が、最近この九重でザックを荒らすカラスの被害にあう人が増えていると話をしていたところ、この寒い中、カラスが何か加えて私の目の前の岩に留まりました。 案の定、ザックをおいて登頂している人が被害を受けていました。 なべさん曰く「ザックは絶対に手放さないこと、何があるかわからない 気持ちはわからないわけでもないが、命につながることだから」 「ザックの重さは命の重さ」 大切なザックは、手放さないこと。泥棒はカラスだけでもないし、山頂で天候が急に変わることもあるし、何があるかわからないわけだから ランチタイム さて食事はやはりここでもカップうどんです。 お湯がすぐにさめるので5分間火の傍であっためてから 今日は風がなくそう寒さを感じずにすみました。 |
|
まだこれからだ | ||
さらに急勾配 | 休憩 | うさぎの足跡? |
久住山を目指す | 非難小屋 | 三俣山 |
御池 | スケートができる | 中岳山頂 |
記念撮影 | 久住別れへ | 西千里浜へ |