2001/05/05 久住山(1786.8m)〜中岳(1791m) | ||
牧ノ戸峠〜くつかけ山〜久住山〜中岳〜くつかけ山〜牧ノ戸峠 | ||
2001/05/05 天気 曇り 5月の連休は、山を2ケ所行こうと前から決めていました。 一昨日は、犬ケ岳に行き、疲れは多少あるものの、またあいにくの天気にもめげず、九重へ行くことにしました。天気は曇り、かみさんは日焼けしないですむとのことで・・・「ま、いいっか」。午前4時に自宅を出発 今日は次女もついてくるということで楽しくなりそうです。(いや面倒になりそうです)ようやく午前6時に牧ノ戸峠に着きました。洗顔やトイレを済ませ、さぁ出発です。左写真の登山口には、登山届けのボックスが準備されていますのでちゃんと書いて行きましょう。ここからコンクリートの急坂を一気に登ります。「いつものことですが、登り始めが急なのは、本当にこたえますねぇ」しかし、子供は元気がいいね 全然ヘッチャら、この分だと心配いらないか 1.山の紹介 「九重と言えば久住山」と言うぐらい有名ですね。九重連峰の中でも久住山と中岳は人気が有り、牧ノ戸からの標高差は460m程度になっています。アプローチしやすく初心者でも大丈夫でしょう。ただ観光化されすぎていて自然が荒らされているのは残念です。 2.コース 牧ノ戸峠駐車場の登山口より、コンクリートの急坂を登ると休憩所があります。ここからは、三俣山をバックに記念撮影もできます。さらに登ると階段があり沓掛山の展望所に着きます。(登山口から約15分程度)ここから起伏は多少あるものの尾根を行き、途中沓掛山の山頂(肩)を過ぎ、約50分程度で扇ケ鼻の分岐点に着き、西千里ケ浜を左手にみます。久住分かれを過ぎ15分程度で避難小屋に着きます。ここからがちょっときつい登りですが山頂も近いので一息ついたらでかけましょう。中岳への分岐点を右に山頂を目指します。 ここから一気に登れば10分程度でしょうが、ここまでの疲れか、休み休み20分かけて登り、ようやく山頂です。山頂では、座れないぐらい登山者がいて賑やかです。ここまで約2時間半(ゆっくり来て)でした。休憩をしたら今度は、中岳を目指します。一旦、久住山山頂から中岳の分岐点まで戻り、下りぎみにまっすぐ進むと急な登りとなり、右手に進むとやがて、池がみえてきます。ゆっくりと池の渕を左回りに進むと 右手に避難小屋が見えてきます。坊ガツルからの登山者と合流する道で、平坦な道を進むと九重最高峰「中岳」の麓にきます。久住山山頂から約50分程度で中岳山頂下です。ここからも多くの登山者との道の譲り合いをしながら15分程度で山頂です。「やったぁー」と同時に「ごはんだぁー」と娘。ようやく昼食をとることにしました。本日のメニューはコンビニのおにぎりとカップうどんです。帰りは、来たコースを戻ります。 |
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牧ノ戸峠 駐車場 | ||
登山口で記念撮影 | ||
コンクリートで舗装された急坂を登る | ||
沓掛山第一展望所 | シジュウカラ?でもネクタイがない? | 沓掛山 |
丸太の階段 | この時間だと登山者が少ない | |
尾根を一時歩く | 西千里ケ浜 | |
西千里ケ浜の先に水場がある | 久住分かれ付近から久住山を仰ぐ | ここを超えると小屋がみえます |
非難小屋 | これが久住山 | |
久住山山頂 | 中岳へ | もうすぐ山頂 |
中岳山頂 | 大勢の人がいて混雑 | 御池 |
かめのこてんとう虫 | んん いつもながらさまになっている | |
3.参考コースタイム 牧ノ戸峠--(10分)--くつかけ山--(60分)--扇ケ鼻分岐--(15分)--久住分かれ--(15分)--避難小屋--(30分)--久住山山頂--(60分)--中岳山頂--(20分)--避難小屋--(30分)--星生山分岐--(60分)--牧ノ戸峠 ※全行程で約6時間かかりました。 |
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牧ノ戸峠駐車場 | ||
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