|
2024/9/1 中岳(1791m)・天狗ケ城(1780m) |
|
牧ノ戸峠〜沓掛山〜くじゅう分かれ〜中岳〜天狗ケ城〜くじゅう別れ〜牧ノ戸峠 |
|
|
▲御池 |
|
令和6年9月1日(日) 天気 晴れ
■出発時間:午前5時30分(小倉南区田原付近)
■メンバー:7名
超遅い、のろのろ台風10号は日本列島全体に被害をもたらしたが、幸い我が町は無事であった。元々週末は法華院温泉山荘で一泊の予定であったが、この台風のせいで延期となってしまった。ところが今回のリーダは「日帰りで行きませんか」と救いの言葉と言うか、以心伝心と言うか・・・・「山友はいいなぁ」と改めて感じるのである。と言うことで被災された方々には本当に申し訳ないが、明日は我が身と受け止めて、今回はでかけることにした。さて 牧ノ戸峠は予想以上にたくさんの登山者でおしかけていた。ここの標高は避暑地である。とても涼しい。ただ、陽射しが当たると暑さを結構感じる。幸い青空には点々と雲が流れていて強い陽射しを遮ってくれて助かる。今回中岳がお初のメンバーもいてそのメンバーの笑顔がとても眩しく感じる。今日は九州本土の最高峰に立つことが出来るわけだ。御池まで来ると水があふれそうなのには驚いた。中岳でランチを済ませ天狗ケ城へ、ここからの御池の眺めは格別だ。天狗ケ城から降って予定ではくじゅう別れより星生山の岩尾根を歩くことも考えられていたが、暑さが増してきたこともあり、往路を引き返すことになった。リーダーとしては「九重」だけあって「苦渋の決断」だったかも知れない。(これはジョーク)帰路はのんびりと往路を戻り、第一展望所で別れを惜しみ、無事下山。道の駅玖珠に立ち寄り帰宅する。暑かったけど楽しい1日だった。今日も山に自然に山友に感謝!
■コースタイム
牧ノ戸峠-(70分)-扇ヶ鼻分岐-(35分)-くじゅう別れ-(40分)-中岳-(17分)-天狗ヶ城-(50分)-扇ヶ鼻分岐-(70分)-牧ノ峠 ※休憩時館は含まず。全行程で約6.5時間でした。 |
|
今回のルート(クリックで拡大) |
|
牧ノ戸峠(8:30) |
|
|
|
登山口に新しく建物が(8:41) |
コンクリートの坂道 |
第一展望所(8:52) |
|
|
|
黒岩山や涌蓋山を望む |
第二展望所からは阿蘇山を望める(9:05) |
これから歩く稜線 |
|
|
|
ママコナ |
秋を感じる |
休憩ポイント(9:46) |
|
|
|
ホクチアザミ |
扇ヶ鼻分岐から星生山(10:05) |
珍しく水が流れている |
|
|
|
久住山が見えてきた |
アキノキリンソウ |
岩場を行く |
|
|
|
星生崎の岩 |
小屋が見えてきた |
トイレ休憩(10:43) |
|
|
|
三俣山 |
迫力ある |
右手に久住山を見ながら歩く |
|
|
|
満タン状態の御池(11:12) |
御池と天狗ケ城 |
このアングルが良く紹介される |
|
|
|
中岳を登る途中で坊ガツルを眺める |
振り返ると御池と久住山 |
中岳頂上(11:39) ここでランチ |
|
▲中岳頂上からの眺め(右から稲星山、白口岳、大船山、北大船、平治岳) |
|
|
|
中岳を下山し |
天狗ケ城へ |
天狗ケ城(12:32) |
|
|
|
御池を見下ろす |
奧に稲星山 |
ザレ場を降る |
|
|
|
ツルリンドウ |
往路をのんびりと |
次回は星生山へ登ろう |
|
|
楽しかったです
皆さん、ありがとう |
沓掛山が見えてきた |
無事登山口(15:00) |
|
|
|
|
|
山日記トップへ |