2009/10/12 烏帽子岳(1691.7m)・五勇山(1662m)・国見岳(1738.8m) 九州山地(脊梁山地) | ||
五勇谷橋からの縦走 | ||
NO.2 | ||
▲青空に高く伸びる巨樹 | ||
前ぺージからの続き 爽やかな縦走路は、さほどアップダウンもなく快適に歩けました。(マムシに遭遇しましたが)1678mもピークを過ぎ、再び上りとなり、しばらく歩くと左手に小国見岳の標識があります。ちょうど12時なので昼食を山頂で摂ることにしました。標識から3分程度で小国見岳山頂です。西側が開けています。食事をして次はいよいよ最後の国見岳を目指します。縦走路に戻り、国見岳を目の前にして最後の上りを登ります。思ったほど急ではありませんでした。登りつめたところに樅木登山口との分岐があってさらに一上りすると社がある山頂に着きます。西以外の展望を楽しむことができます。しばらく休憩です。下山は分岐まで戻り、樅木登山口へと進みます。石灰岩の多い、自然林の緩やかな登山道を抜けると旧登山口との分岐に出ますが、ここは急斜面の新登山口へと進みます。すぐに植林帯の急斜面になります。滑るので注意です。川の流れる音が聞こえてきて林道が見えてきたら登山口はすぐです。林道に出たら左に行くと五勇橋があり、ゲートを抜けると駐車スペースに着きます。 <参考コースタイム> 登山口-(150分)-烏帽子林道分岐ー(10分)-烏帽子岳-(25分)-展望岩-(35分)-五勇岳-(60分)-小国見岳-(25分)-国見岳-(45分)-新旧登山口分岐-(50分)-五勇橋※休憩時間は含まれておりません。全行程で約8.5時間でした。 <ススメ蜂に遭遇> 1匹のスズメバチがブンブンと近づいて来た。家内の近くを回りだしため、じっとして腰を低くするように言った。ハチは家内の帽子の上に止まった。声を出さずいわゆる「死んだふり」をしばらくすると、やがてハチは去っていった。冷静な行動で被害に会うことはなかったが、一歩間違えれば全員ハチの標的になっていただろう。 |
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爽やかな縦走路 | ||
栄養補給中 | ||
軽快に歩く | 上り道となる | 小国見岳へ立ち寄る |
もみじ | 小国見岳山頂にて | 展望を楽しむ |
小国見山頂は西側が開けている | ランチタイムを楽しむ私たち | ランチタイムを終え出発準備 |
上りはきつい | 青空に映える紅葉 | 灌木帯になってきた |
下山は樅木登山口へ | シャクナゲが多い | 山頂はカルスト地形のようだ |
国見岳山頂にて | 記念に | 北を見て英彦山を探す |
▲山頂東側から見た山脈(高岳や向坂山、白岩山など) | ||
石灰岩が多い | 紅葉も見れて満足 | この辺りでスズメバチに遭遇 |
ポーズをとっているようだが | 背の高い木が多い | いや、素晴らしいの一言 |
旧登山口との分岐 | 植林帯の急斜面を降る | あと一息 |
登山口にて | 五勇谷橋 | 五勇谷橋手前にあるゲート |
アケボノソウ(曙草) | 渋滞に巻き込まれようやく夕食に | 旅の締めくくりは、鉄火丼セット |
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