2009/8/30 倉木山(1154.9m)
倉木山登山口(東石松牧野))〜直登コース〜山頂〜山腹コース〜登山口
No1
▲オオナンバンギセル(大南蛮煙管) 
2009年8月30日 天気曇り 
今日は急遽、家内の希望で倉木山に行くことにした。倉木山は由布岳の対面の南側に位置し、由布岳のおかげで登山者も少ないと聞いている。それにガイドブック等を見ると倉木山の往復だけでは、物足りない。そこで隣接する城ケ岳へのピストンを考えたが・・・・・・・
我が家をAM6時40分に出発。登山口には9時前に着く。既に駐車スペースは私たちが停めると満車となった。
<アクセス>
やまなみハイウェイを別府側から湯布院方面へ。由布岳正面登山口を過ぎてすぐの左手の舗装道を入る。(狭霧台より手前)道なりに上って行くと平坦となり砂利道となったら左手に駐車スペースがある。
<コース詳細>
駐車スペースから進行方向に少し歩くと右手に登山口があります。「倉喜山」と表示があってコンクリートの舗装された細い道となります。(牧野道なので一般車は、乗り入れ禁止)突きあたると右手に登山口の標識があります。しばらく自然林の中を歩くと山腹コースと直登コースに分かれます。今回私たちは行きに直登コース、下山に山腹コースを行くことにしました。ここからはズルズルの急斜面をしばらく奮闘することになります。コース分岐点から約35分でピークに達しますが、カヤトで覆われてササコギとなります。背の高さまであるところもあって決して良い気持ちではありません。進路は左へとカーブし再び右へカーブすると上りとなり、開けたピークに出て山腹コースと出会います。稜線を左に少し行くと山頂です。なお、三角点は手前にあったようですが気づきませんでした。山頂は360度の展望のようですが、残念ながらガスがかかっていました。
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駐車スペース(決してお尻を写したのではない)
駐車スペースから少し行くと右手に入口
舗装道を登りきると登山口 直登・山腹コースに分かれる かなりきつい勾配が続く
九電の杭 フシグロセンノウ(節黒仙翁) こんな木もある
ゲンノショウコ コオニユリ シュロソウ
ササ漕ぎ 境界の杭 私の目の前はこんな感じ
標識をみてほっとする 開けると山腹コースとの出会い この先が山頂
山頂 山頂にある城ケ岳への標識 アソノコギリソウ
オミナエシ マツムシソウ ヤマトラノオ
稜線から急降下する場所にある標識 奥が城ケ岳 振り返って見た倉木山山頂
ヒゴタイ オオナンバンギセル とにかくたくさんある
背の高さのカヤト カワラナデシコを見つけた この鞍部まで降りたが諦める
ホソバノヤマハハコ(細葉の山母子) たくさん咲いていた サイヨウシャジン
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