2016/5/8 黒髪山(516m) | ||
有田ダム手前P〜英山〜本城山(前黒髪山)〜黒髪山〜ダム湖〜有田ダム手前P | ||
No1 | ||
▲ | ||
2016年5月8日 天気 晴れ ■出発時間:午前6時20分(自宅) ■メンバー:家内と私 黒髪山には過去二度訪れたことがあるが、なぜか家内は行ったことがないと言う。 しかも陶器市の時に連れて行けと言う。(過去の日記へ) しかし、今年のGWは色々あって出かけることができなかったので陶器市は諦めた。 西九州道は波佐見有田I.Cで降りて静かな有田の街並みを走る。 思ったよりも目的地の駐車場は、街から近い。車を停めて準備をしていると家内は散歩をしているオバサンの犬に声をかける。するとオバサンとの会話.が始まる。 GWの陶器市の時は、この駐車場は陶器市の客で満車で登山者はとても停められなかったと言う。なるほどそんな時期に無理して来なくて本当に良かった。 駐車場の奥に「歩道入口」とある。そこから出発だ。 ツツジの花が終わりかけたようだが、株によっては未だ見ごろのものもある。 ヤセ尾根から山腹を回り込むと「岩尾根」と書かれた道標があったのでちょっと立ち寄る。 痩せた露岩の尾根は、スリルがあって面白い。もちろん眺めも良い。 従走路に戻り、まずは英山を目指す。英山は「えいざん」とは読まなく「はなぶさやま」と読むのだそうだ。なかなか良い名である。 山腹を巻きながら尾根に取つこうとするが大きな垂直にも見える岩壁が立ちはだかる。 が、心配ない、しっかりしたロープと足がかかるように岩が削られていて難なく登り切る。 尾根に出ると道標に「英山」と「英岩10分」と道が分かれている。地図では降っているのでおそらく往復30分と予想する。今日は帰りに深川製磁に寄る約束をしていたのでちょっとどだけ進んでみることにした。するとすぐに眺めの良い露岩に出る。石碑のような石が建っている。彫られている字は読めない。再び分岐点に戻り歩き始めるが、通り過ぎてしまいそうな場所に樹林に囲まれた英山の標識があった。 巨石の多い尾根歩きから樹林帯となってこれまた通り過ぎてしまいそうな場所に前黒髪山の標識があった。次ページへ |
||
今回のコース(クリックで拡大) | ||
有田ダム手前の駐車場に着く(8:46) | ||
駐車場の奥の「歩道入口」より入山(8:57) | ツツジの花はもう終わりのようだ | 階段が造られている |
これはヤマツツジ | 尾根歩きが始まる | ダム湖と黒髪山 |
露岩の場所もある | 樹の名前がわかる | ゆるやかなアップダウン |
きれいな樹林帯だ | 一旦山腹を巻く | 岩尾根へ寄り道(9:20) |
左に英山を見ながら | 露岩の尾根を歩いてみる | しばらく楽しむ |
高度感あるね | ヤマツツジがきれいだ | |
ダム湖が見える | 満開のヤマツツジ | 従走路に戻って山腹を行く |
高度を上げる | 尾根に戻ったようだ | 英山目指す |
英山の山腹は露岩が多い | 年木谷との分岐(9:51) | 再び山腹を巻きながら高度を上げる |
垂直に見える岩壁 | よじ登る | 眺めが良い |
またまた岩壁 | 結構続く | 巨石を横切る |
英岩へ少し進んでみる(10:27) | 露岩に立つ | 露岩のこの場所からすぐに戻る |
これまたすごい | 英山頂上(10:39) | 巨石群 |
新緑が気持ち良い | ご存じギンリョウソウ | 救助番号がたくさんある |
前黒髪山(本城山)展望なし(11:04) | 朽ちた標識の近くにあるが目立たない | 三角点から少し行ったところからの眺め |
黒髪山に真っすぐ向かう | 途中の露岩で | 露岩を楽しむ |
ヤマツツジが多い | 天童岩が目立つ | 振り返る |
次ページへ | ||
山日記トップへ |