2008/7/13 天包山(1199m)・石堂山(1547.4m)
〜米良三山 (市房山・石堂山・天包山)を歩く〜2日目
No2
山頂はガスで視界が利かなかったのですが、しばらく休憩をしているとガスが抜けてきました。下山はそのまま往路を下ります。
再び車に乗った我々は今度は石堂山を目指します。林道を分岐地点まで戻り、井戸内峠へと進みます。きれいに舗装された林道です。井戸内峠に着くと標識と説明板があります。注意事項などが書かれています。現在の標高が890mとあります。以前はここから私有地で鎖がかけられ車は入れなかったそうです。砂利の林道をしばらく行くと駐車できる広い場所に出ます。車はここに停めます。砂利道をさらに歩くと登山口です。登山届けも設置されていますので記入し、出発です。(午前10時)登山口から杉林の急登を歩き、やがて緩やかな上りとなります。15分程度でAコースとBコースと標識がある六合目に着きます。ここからは尾根伝いに歩きます。(ちなみに今回のコースはBコースらしい)西側の視界が開け市房山が望めます。急登に喘ぎ緩やかな道に出ると七合目は近くです。七合目を過ぎるとすぐに日の丸がある開けた場所に出ます。ここからは天包山が望めます。緩やかな道から急登すると林道に飛び出ます。林道を右手に進むと左手に登山道の標識があります。再び尾根歩きです。眺めは最高ですが、暑さが応えます。すぐに六合目です。一つ目のピークを喘ぎ登ると展望台とも言って良い岩があります。しばらく展望を楽しんだら再びピークを目指します。上りは続きます。さらにとヤセ尾根を進むと鎖場があり、最後の急登を喘ぐと山頂です。山頂は北側以外の展望が開けています。山頂で昼食を済ませ、下山は往路を下ります。途中で雨が降ってきました。
<参考コースタイム>
天包山⇒登山口−(5分)−坊主岩-(10分)-九合目-(17分)−山頂-(18分)登山口 ※休憩は含んでいません。休憩を入れても往復1時間程度です。
石堂山⇒登山口-(15分)-6合目−(60分)−林道出合-(40分)-九合目-(25分)-山頂−(40分)−林道出合−(50分)−登山口
※休憩は含んでいません。全行程で約4.5時間でした。
調査中
林道に出る
再び登山道へ 天包山 市房山
高度を上げてゆく 偽ピーク 展望が利く岩上にて
市房山の稜線 先ほど登った天包山 またまたピーク
汗だくでも風が心地よい ヤセ尾根が続く 鎖場
気持ちの良い尾根歩きだ もうすぐ山頂 山頂
天包山を見る 昼食タイム 歩いてきた稜線
下山開始 ここを越えると鎖場 お尻をついて降りる
林道が荒々しく感じる カーブの先端が登山道の入り口 無事下山


人吉I.Cを経て帰宅
道端に咲いていたユッカラン ここを右折すると林道
2日間お疲れ様でした。
宮原SA レストランで食べたご馳走
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