2007/11/4  三国山(994m) ・ 国見山(1018m) 
宿ケ峰尾峠から往復

2007年11月4日 天気 曇りのち晴れ
 
遊山歩11月例会はさこちゃんが担当で福岡県と大分県、熊本県の県境に位置する
三国山と国見山となった。先週は少し北に位置する釈迦岳・御前岳を歩いたが、今回も初めての山で期待が膨らむ。メンバーは前回の障子ケ岳に引き続き、山口の初参加のメンバーもいて賑やかな山行となった。参加者はMORIさん夫妻、さこちゃん夫妻、シュー左衛門さん夫妻、がしんさん、たろうさん、あずきさん、初参加のフクロウさんKENさん、そして私たち夫婦の13名となった。AM6時30分豊前おこしかけ集合、車両3台での旅となった
<アクセス>
北九州方面からだと日田から国道212号を中津江村方面へ、松原ダムを過ぎ国道442号は鯛生金山向う。家族旅行村を左手に見て右カーブを左へ入る。川沿いに行くと峠がある。
<コース詳細>
登山口は不動尊の参道となっていて鳥居をくぐり不動尊に着くと右手に登山道があります。自然林を気持ちよく歩きますがすぐに急登となります。登山口から約50分で三国山です。南と東の展望が望めます。展望を楽しんだら西側に進路をとります。急降下して20分ほどで山口越です。一息ついて稜線を登りつめると鬼ノ洞の分岐があります。往復10分程度なので立ち寄ります。展望とスリルを味わったら分岐まで戻り、再び稜線歩きです。アップダウンを繰り返し、50分程度歩くとロープがある岩場となりよじ登ると国見山山頂です。山頂は円形で狭いのですが、展望は良く、ここで昼食をしました。帰路は往路です。
<参考コースタイム>
登山口−(50分)−三国山−(20分)−山口越−(20分)−鬼ノ洞−(60分)−国見山−(75分)−三国山−(40分)−登山口
<感想>
遠方の山の楽しみは、途中での観光もできることだ。今回は霧が立ち込める梅林湖、道の駅しか行っていないが鯛生金山とじっくり楽しめないものの話の種にはなる。また今回は新しいメンバーとの交流も図れて満足のゆく山行だった。
梅林湖
道の駅「鯛生金山」にて
宿ケ峰尾峠の駐車スペース 鳥居が登山口 宿ケ峰尾不動尊と書かれている
不動尊が見える(右手登山道) 自然林を歩く 急登が続く
がんばるぞ! キッコウハグマ(亀甲白熊) 花が終わるとこうなる
三国山にて(MORIさん撮影) 三国山山頂標識 国見山側をみる
八方ケ岳 紅葉は少ないが美しい 急降下する
山口越 振り返ると・・・・ 鬼の洞へ
一番の危険箇所 鬼の洞の巨岩に立つ またまた巨岩
回り込んで立ってみた 家内は立てない もうすぐ国見山
ロープを伝って 岩場をよじ登る 紅葉は少ないが素晴らしい
さらに岩を登る 国見山山頂にて(MORIさん撮影) たろうさんと家内
暖かいものが良い時期になった 釈迦岳と普賢岳が見える 下山の記念
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