2023/3/19 宮島弥山(535m)
アタック山の会 例会山行 -バス山行-
桟橋〜大聖院〜仁王門〜山頂〜紅葉谷分岐〜紅葉谷公園〜(観光)〜桟橋
  令和5年3月19日(日) 天気 晴れ
■出発時間:午前7時00分(JR小倉駅)
■メンバー:19名
 
 世界遺産の
宮島、昔から厳島神社で有名で観光に訪れたことがある人は多いと思う。宮島には弥山と呼ばれる山がある。「弥山」は仏教の宇宙観に基づく想像上の山岳である「須弥山」からきていると聞く。数年前に歩いた大峰山にも「弥山」と名が付く場所があった。山頂部には巨石群とお堂がたくさんある。古くから信仰の山である。私は2009年に2度歩いたことがある。今回、メンバーの強い要望もあり、広島と言えば牡蠣、そして地ビールもあるので自家用車山行ではなく、バスチャータすることにした。私にとっては一大イベントで入念な計画と準備を当日までしてきた。その甲斐あってこの日だけ晴天に恵まれ(前日と翌日は雨模様)、しかも参加者がとても喜んでくれた(と勝手に思っているだけか) それにしても観光客の多さには驚いた。さすが世界遺産である。またコロナ感染症での様々な制限がちょうど緩和されて地元の人も久しぶりの大賑わいだと笑顔を見せていた。コースは大聖院から階段ばかりの道を行き山頂へ。そして紅葉谷コースを下山する。海抜0mからの登山となるので結構きついが脱落者もでず予定通りの時間で全員山頂に到着。展望と昼食を楽しみ、下山。下山も結構階段だらけ、膝が悲鳴をあげる。それでも牡蠣とビールを味わえることと帰りのバス内でのことを思うと元気になる。公園に出てしばらくすると土産屋さんが見えてきた。ここで自由行動、観光などを楽しむわけだが・・・・一歩入り込むとすごい人。人と人の隙間がないくらいにぎゅうぎゅう詰めだ。焼き牡蠣は並んでいる。私たちは地ビールを見つけ、焼き牡蠣は諦めて牡蠣フライをつまみにビールで乾杯。そして集合場所の桟橋に集まる。行方不明者は出ず、無事船に乗り、バスへと向かう。そして小倉に向けて出発したバスは、宴会場となった。久しぶりの進行役だが、結局一番楽しんだのは私かもしれない。今日も自然に山に地元の人にバスのドライバーさんに仲間に感謝!!  
今回のコース(地図上でクリックすると拡大します)
バスを降りてフェリー乗り場へ(9:40)
フェリー乗り場 満員で次の船を待つ 宮島が近づいてくる
牡蠣棚だろう 鳥居が見える
桟橋からスタート(10:23) 海岸沿いを進む 何か行事がある?
大鳥居は水の中 五重塔 神社
路地を行く 桜が満開 大聖院前
登山口(10:44) 巨石がゴロゴロしている 緩やかな勾配の階段
お堂がある 白糸の滝は遠くから眺めるだけにした 良い眺めだ
石段が続く 岩屋 スラブだ
勾配が徐々にきつくなる 石積みの堰堤 なんかすごい
きつい 仁王門(12:02) 未だ階段?
巨石だらけ 千満岩とある 巨石の隙間から
山頂に出た(12:24) 三角点と思われる標石 展望台は新しくなっていた
展望台2階から 良い眺めだぁ 1丁が109m ここまで役2.5kmと言うこと
東側から 集合写真後、下山開始(12:55) 弥山本堂
霊火堂 ロープウェイ駅へと降る途中では見晴らしが良い ロープウェイ駅との分岐点(13:18)
紅葉谷公園へ 「こっちも階段ばかりじゃん」 「本当やね」
「段差が結構あるやん」 三丁とある 「やったあ公園に出たぞ」
この先にトイレがある(14:07) 鹿だ! 水はきれいだ
観光中 結構海はきれいだ すっかり潮が引いた
バスに乗り込んでからは宴会が始まる
JR小倉駅には午後7時に到着
ドライバーのまっちゃんには感謝です
フエリーに乗り込む(15:50)
   
 山日記トップへ