2004/11/13  六ガ岳(339m)

 2004/11/13 天気 晴れ  
久しぶりに土曜日の休日となり、天気もすこぶる良いので低山ですが展望の良いと聞いている「六ガ岳」に行くことにしました。「六ガ岳」は相撲の「魁皇」で有名な直方市と鞍手町、宮田町の間にあり「鞍手富士」と言われている山で「朝日、天冠、羽衣、高祖、出穂、崎門」の六峰からなるのでその名がついたとされています。また、宗像三女神降臨の霊峰として伝えられ、支峰の龍ヶ岳には戦国時代の龍ケ岳城跡があるそうです(登山口の標識に書かれていました)

県道の「六ガ岳登山口」標識
(アクセス)
北九州高速道路馬場山ICより国道200号線を直方方面へ下ります。遠賀川の橋を渡り信号を左折土手沿いに3つ目の信号を右折(福岡方面)県道21号線を進みます。約3KMで「かゆだ橋」を直進し、(ここで左折する車が多いが直進)新しい道を行くとすぐに左手に「六ガ岳登山口」と標識があります。(写真左)左折するとすぐに左手にUターンするように上ると先ほどの標識のあった道路の上(高架)を横断することになります。ここから約1Kmの林道を行くと(少し荒れていますがコンクリートの道路なので普通車でいけます)「内野池」が見えてきます。左手に駐車スペース(10台程度)があります。
橋を渡り左手に 今回のコース
登山口から林道を行くとすぐ左手の標識に沿って池を巻くように進みます。竹林を抜けヒノキ林となり沢沿いに行くと一旦沢を横切り徐々に急登となり、次第にロープを頼りになるほど急登となります。植林を抜けるとすぐに山頂に出ます。山頂は360度の展望です。帰路は往路ですが、下りは滑りやすいので慎重に・・・
ちなみに「
六ガ岳」は「朝日岳」を指します。
コースタイム

内野池登山口−(30分)−山頂−(25分)−内野池
    ※約1時間(休憩なし)
注意
往復1時間のコースですが、急登で滑りやすいため、上りよりも下りに注意がいります。


内野池
内野池から山頂を見る 林道から登山口を見る(左にP) これから急登になる
最後の上り 山頂 記念撮影
福智山が見える 六つの峰(山頂南側) 山頂西側


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