2009/4/11 中摩殿畑山(991.1m)・彦見岳(886.2m)・釣鐘山(852.1m)
岩伏〜中摩殿畑山〜彦見岳〜釣鐘山〜市平上
No2
前ページから
自然林の気持のよい縦走路が続きます。巨岩があったりで楽しく歩けます。途中、切れ落ちている場所があって迂回して進みます。ヤセ尾根の急登となり、崖をよじ登り、喘ぐと彦見岳山頂です。三角点はさらに先にあります。展望はありません。今回はここで昼食としました。昼食を済ませ、山頂からの支尾根を急降下します。標識がないので注意です。降りきると伐採されて植林している場所にネットが張られていますのでそれに沿って歩きます。アップダウンを繰り返しヤセ尾根を歩き平坦なみちとなると釣鐘山山頂の標識が見えてきます。下山はそのまま真っ直ぐ進みます。自然林から杉林となり降りきると林道に出ます。林道をひたすら歩くと舗装道になり果樹園に入ります。果樹園を抜け最初に車を停めた市平上付近に出ます。(この辺りはわかりずらい)

<参考コースタイム>
岩伏登山口-(40分)-舗装林道-(35分)-未舗装林道-(25分)-中摩殿畑山-(60分)-982mピーク-(80分)-彦見岳-(60分)-釣鐘山-(30分)-林道-(45分)-市平上  
なお、市平上から岩伏への車の移動は林道で約15分です。
※全行程で約7時間でした。(あくまでも参考時間です)

<感想>
中摩殿畑山までの道は砂防ダム建設でこれからかなり変わるものと思われます。
正直、自然破壊と住民の安全を考えるとやるせない気分です。
中摩殿畑山から彦見岳への縦走路はブナ林の素晴らしい景観のコースです。ただ葉に覆われるとわかりずらいと思われますので必ず地図とコンパスは必要です。
釣鐘山から林道に出て市平上へと降るのですが、途中標識がなく、そのまま舗装道となり、途中からの下山道がわからなくなりました。結局、回り道をして無事下山できました。

帰りに車を取りに岩伏まで戻り、せっかくなので自然の岩の屈の「天の岩戸」と岩の橋「西京橋」を見てきました。特に西京橋は、迫力ある光景でした。必見です。
気持のよい尾根道
葉に覆われると迷うかもしれません
目印になります(270とある) 補点 巨岩が多い
勝手ながらサイコロ岩と命名した 282とある 紅白のポールが差してあるピーク
切れ落ちていてまっすぐ進めない リンドウ 山と彫られた石柱を見て
落石注意 タムシバ(匂辛夷) ミツバツツジ
名づけて二つ岩 彦見岳にて 三角点は離れた場所にあった
山頂で昼食 支尾根を急降下する ネット横を歩く
ここにも紅白のポールが 左手は杉林 板状の巨石が土に刺さっていた
岩が多い 釣鐘山山頂にて 稜線を降る
市平への登山道は行かない 林道にある登山口 スミレ
未舗装の道を歩く コンクリートの道となる 藤の花
果実園を抜ける 民家を抜ける 市平上辺りに停めた場所に無事到着
岩伏へ移動、ついでに西京橋・天の岩戸を見学に・・・・・・
ここより川を渡る この涸れ沢を登る
おーでかい これが西京橋 洞窟がある
こちらは天の岩戸 棚田百選に選ばれたらしい 鷲岩と棚田
山日記トップへ