2016/2/28 中山仙境(高城316.9m) | ||
駐車場〜下山口〜隠洞〜高城〜無明橋〜駐車場 | ||
▲奇岩怪石の峰々が広がる | ||
2016年2月28(日)天気 晴れ ■出発時間:午前7時30分(小倉南区役所横公園) ■メンバー:男性6名 女性5名 計11名 雨模様が続く中、今日だけ晴れてくれるとは何とも運の良いメンバーであろうか。 先月の新年例会は、交通機関を麻痺させるほどの雪と冷え込みでやむなく中止したが今回は危険な山だけに晴れてくれて本当によかった。(雨天や雪の場合は別の山に変更することも考えていた。) 今年から集合場所が変わり、小倉南区役所横公園から下曽根駅、豊前おこしかけとメンバーを広い豊後高田へと車を走らせる。 霊仙寺の前の登山口駐車場に車を停め、出発準備。 準備体操をして舗装道を東に歩いて下山口より登山を開始する。 杉の植林帯の谷間を進み岩がゴロゴロしてくると隠洞と言う洞穴がある。 そのまま岩壁沿いに歩くと左が切れ落ちた細い登山道となり緊張しながら進む。 垂直に近い鎖場をクリアすると視界が開けヤセ尾根に出る。 ここからは奇岩怪石の眺めを思う存分楽しみながら高度感ある痩せた岩稜を歩くことができる。たった300mの山ではあるが、岩だらけの山はやっぱり面白い。 標高300mの山だけにアップダウンは大したことはない。鎖場も難しいところはないようだ。 (個人差はあるが) 高城山頂は狭いが、どこも狭いのでここで何とか昼食をとることに。 集合写真は三脚を立てることも狭くて危険なので私が犠牲になり、皆を映した。 それで今回の山行日記に私の姿はない。日記を作成するときになって少々寂しいく思うのである。 高城山頂から鎖場を降るが、ここは気を緩めてはいけない。昼食お済ませてすぐなので事故の確率は高い。皆の協力で無事クリアして道がUターンしている場所に出る。前に私はこのコースを歩いたが、記憶がない。ガイドブックの地図は真っすぐ行っているようにも見えるが拡大した地図を見るとUターンして別の尾根に取りつけることがわかる。 Uターンするようにしっかりとした登山道を少し行くと石橋を通過し、尾根にとりつく。ここから再び眺めの良い岩の尾根歩きが始まる。 無明橋は右が切れ落ちているが左は飛び折れる高さなので心配ない。ただ、石が重量で崩れないか心配で一人ひとり通過する。いつか体重制限がかかるかもしれないと冗談を言う人もいる。 無明橋を通過すると奇岩怪石の眺めは終わりで樹林帯へと入ってゆく。 分岐点は右斜めに坊中方面へと進む。植林帯になるともう登山口は近い。河原を渡渉して無事スタート地点である駐車場に着く。その後、時間もあるので昭和の町に立ち寄る。初めてのメンバーも多かったので寄れてよかった。 今日も山に自然に感謝!! ■コースタイム P(7分)-下山口-(30分)-隠洞-(27分)-高城-(35分)-無明橋-(30分)-分岐-(17分)-P ※休憩時間含まず。全行程で約3時間でした。※歩行距離3.68km、高低差264m |
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今回のコース(クリックで拡大) | ||
準備体操中(10:16) | ||
霊仙寺 | ||
祀られた怪石 | 下山口とあるがここから入り込む(10:32) | 植林帯 |
カエルの卵を手に取るUさん | 珍しいシダだそうだ | 石がゴロゴロしている |
ここが隠洞 | 岩壁に沿って歩く | 垂直に近い鎖場 |
全員問題なくクリア | 見晴らしの良いピークに出る | 眺めは最高 |
周りは奇岩怪石 | ヤセ尾根を歩く | 高度感がある |
○番札所とあるが・・・・ | あのピークを目指す | 景観を楽しみながら歩く |
見下ろすと奇岩 | ピークを踏む | 最高峰の高城山頂が見える |
岩壁から | 高城山頂(11:33) | 記念に |
長い鎖場を降る | またまた変わった形の岩 | 低木の樹林の中を抜けて |
Uターンするように山腹を巻く | 石橋を渡る | 椿がきれいだ |
尾根にとりつく | 岩場歩きが再び始まる | 相変わらず鎖場もある |
ずいぶんと降ってきた | お!無明橋だ(12:36) | 崩れないか心配 |
岩場もそろそろ終わり | 樹林帯の中を降る | この景色も見納め |
分岐点は右へ | ジグザグに | 植林帯を抜ける |
昭和の町へ |
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川を渡って | スタート地点に無事下山(13:25) | |
お疲れ様でした | ||
昭和の町で観光(14:40) | 1時間程度過ごす | |
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