2008/6/14 阿蘇 根子岳(1744.7m) | ||
ヤカタガウド〜天狗のコル〜東峰 | ||
No2 | ||
東峰への従走路から見る天狗の峰(左)と高岳(右) | ||
前ページから続き 溶岩がそのまま固まったような岩場を上り、気持ちの良い従走路となり天戸尾根との分岐標識がある東峰の肩に着きます。山頂はその奥になります。山頂はやはり360度の展望です。山頂の北側は箱石峠への登山道があります。下山は往路を降ります。 <参考コースタイム> ヤカタガウド登山口-(50分)-谷間ガレバ終点-(40分)-天狗のコル-(50分)-東峰-(45分)-天狗のコル-(20分)-谷間ガレバ始点-(45分)-ヤカタガウド登山口 ※休憩は含んでいません。あくまでも参考です。全行程で約5時間でした。 <感想> 東峰への登山道で危険なところは「進入禁止」の看板があり、迂回するようになっているようです。そのため特に心配するところはありませんでした。しかし、ヤセ尾根は思わぬ突風など危険はつきものですから慎重に歩くことにこしたことはありません。 根子岳は崩壊が進んでいるようなので今は危険でないところもいつのまにか危険箇所になることもあります。 <大崩へ移動> 無事登山口に着いた我々は明日の大崩山登山のため高千穂峡方面へ向けて移動します。高千穂から延岡市内に入り、祝子川沿いに上祝子にある美人の湯を目指します。途中、トンネルの駅と言う変わった駅があったので立ち寄りました。廃線されたトンネルを利用して焼酎の貯蔵をしていて、お土産や焼酎の販売(試飲も可)をしていました。思わず購入しようとしましたが、今夜たくさん飲んでしまいそうで(そうなると明日は二日酔い)止めました。延岡市内から旭化成の広い敷地が切れた交差点を左折し、祝子川沿いにひたすら走り、美人の湯の下にある大崩研修棟に着きました。今夜はここで宿泊です。防府のメンバーは少し遅れるとのことで先にお風呂に入ることにしました。 |
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ミヤマキリシマ | ||
危険の看板・・・迂回路を | ||
迂回路は一旦下り・・・ | 横断する | |
道が切れてジャンプする | 面白い岩場 | 怖そうだがそうでもない |
鮮やかだ | ニシキウツギ(二色空木) | 東峰はもうすぐ |
天戸尾根との分岐標識 | 山頂(天狗を背に) | 展望を楽しむ |
ここで昼食(虫が多い) | 東峰から | 下山も当然上りがある |
マイヅルソウ(舞鶴草) | 見晴新道との分岐 | 再び天狗のコル |
ここをロッククライミングするの? | 再びガレバ歩き | 苔むした岩も幻想的 |
PM2時40分 大崩山へ向けて出発 |
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ハンショウヅル(半鐘蔓) | 駐車スペースから見る | |
途中で立ち寄ったトンネルの駅 | 長期焼酎貯蔵庫になっている | PM5時30分 上祝子にある大崩研修棟に到着 |
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