2013/10/20 貫山(711.6m)福岡県 | ||
中貫〜登山口〜林道登山口〜上宮〜貫山〜林道登山口〜登山口〜中貫 | ||
2013年10月20日(日) 天気 曇り ■出発時間:午前8時30分(自宅) ■メンバー:単独 富士山が世界文化遺産に指定され、富士山ブームであるが、富士山に例えて各地に○○富士と別名が付けられている山がある。私の住むこの町にも企救富士と呼ばれる貫山がある。毎日この富士を見ながら生活ができて幸せである。車道歩きが長いが自宅から歩くことにした。公共交通機関だと西鉄バスがJR下曽根駅から上貫まで行けばよいが、便が少なく、朝ちょうど良いのがない。(以前はあったが) 駐車場も特にないのでこちらからの登山は少々不便である。昭和池の方から林道を車で移動して林道登山口に駐車する手もあるが林道が結構長い。 今朝はガスっていて往路でその美しい富士型の山容を写真に収めることはできなかったが、帰る頃には天気も回復し、振り返ると見送るように姿を現した。毎日見ているが飽きない山である。 朝、8時前に出て9時半過ぎには山頂に着いた。コーヒーを淹れようと思いザックからコーヒーセットを出すが、何か足りない。え!バーナーがない。ガスもパーコレータもあるのに・・・・。 山頂でのコーヒーは格別なのに何と忘れるとは残念。 結局、誰もいない山頂でしばらくボーっとしていた。男性が一人登ってきたがすぐに降りていった。下山は往路を戻るのだが、ここで以前山の会でご一緒だったT婦人が数人の方々と登って来た久しぶりにお会いするがお元気のようで何よりである。そして林道の登山口まで戻るが、時間も早いので地図を見て散策することにした。 林道を東に少し行くと道がある。九州電力の苅田分岐線とある。しっかりとした道なのでたぶん地図にある道だろうと降ってみる。ケルンもあってこれだと地図どおりかなと思っていたが途中で道がなくなってしまう。九州電力の苅田分岐線の道しるべがあるのでそちらに少し歩いてみたら竹林の中を登っているようなのでここで諦め、元の登山道へと上り返す。こんな時、GPS付きの地図があれば便利なんだが・・・・ 帰宅してGPSの軌跡を見るとやはり間違いない。途中で道がなくなっていたようである。 昼過ぎに無事帰宅。今日も山に自然に感謝!! |
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バス路線を歩く(7:47) | ||
ここは左に(7:51) | ||
記念碑があ(7:58)る | 上貫のバスの折返し場所(7:59) | いつのまにかこんな立派なものが |
歩くのが怖くなる | 道は狭くなる(8:10) | 棚田がきれいである |
眺めも良い | 芝津神社(8:15) | ヤマハッカ |
サイヨウシャジン | 鉄板の橋を渡る | 鳥居がある(8:23) |
狸のある登山口(8:24) | 舗装道を横断 | お寺? |
クサキの実 | 林道が見える | 林道を少しだけ右に歩くと |
登山道(8:30) | 杉林が続く | 石がゴロゴロしている |
林道に出る(8:40) | 舗装された林道に出る(8:43) | 登山口(8:45) |
巨石の間を通過 | きれいな杉林である | 道が分かれる(9:07) |
意外にわかりやすい絵だ | 左に進む | 急斜面を登る |
巨石が多くなる | ロープがある | 急斜面が続く |
石が多い | わき水の地蔵(9:21) | 石段の横に登山コースとある |
上宮(9:25) | 祠を左に入って急な斜面を登る | 笹の中を抜ける |
登山道が合流する(9:34) | 振り返る | 足立山が見える |
山頂にて(9:37) | 周防灘を望む | 山頂は広い |
足立山を見ながら下山 | 栗が落ちてる(中身はない) | 修験者道場跡へのルートを降る |
面白い石だ | 展望が良い場所があるが・・・・ | 急斜面を降る |
合流地点 | 登山口付近にある巨石(10:31) | ちょっと散策してみる |
踏み跡はしっかりとある | ケルンまである | ここで道がなくなるので戻ることに |
元の道に戻り往路を降る(11:16) | 振り返ると企救富士 | 良い形をしている |
無事帰宅 | ||
こんな平らで大きな石がある(11:50) | ||
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