|
令和1年11月30日(土) 天気 晴れ
■出発時間:午前6時40分頃(自宅)
■メンバー:単独
月末は仕事で忙しいはずだが、「明日がある」と朝のウォーキングの延長と思い、貫山頂上まで歩いた。朝焼けがきれいだったが、山頂に着くと厚い雲で覆われていた。
途中で修験者の方とお会いした。本来就業中の身なので他の人とはあまり会話をしないらしいのだが、私が話しかけたので色々と答えてくれた。どうやら麓のお寺でお世話になったとのことで早く修行を終わらせたいとも言っていた。
さて、貫山を北側から見るときれいな富士型なので企救富士と呼ばれている。○○富士は全国にどのくらいあるか知らないが、ここ北九州市小倉南区にもある。
その企救富士の姿を見ながら私は生活している。そのため一番身近な「山」であることは当然だ。
そして何度も違うルートで歩いたが、久しぶりに自宅から歩いてみた。特に珍しいことなどはないが、上宮の手前の巨石は未だ名がない。誰か付けても良いのではないかと思う。『金床の先っぽのような形だ』と以前の山行日記で記述したが、「金床」を見たことがない人が大多数だと思うので「クジラの頭」でどうだろう。とにかく無名ではあるが、私にしてみればちょっとした発見だった。
山頂に立つと風が強く、寒さでゆっくりとしていられず、モーニングも慌てて済ませ、誰もいない頂から早々に降ることにした。歩き始めた時に逆から二人の登山者が見えた。早くから登ってきたのであろう。下りは上宮には寄らず西に周り込む。カエデの落ち葉で登山道はフカフカ。この辺りは紅葉の時期は結構見応えあるかも知れないと思い来年の個人計画に入れておく。
分岐点からは往路を戻る。森を抜けると青空が広がっていた。今日も自然に山に感謝!!
■コースタイム
上貫バス停-(15分)-芝津神社-(10分)-鳥居-(20分)-林道登山口-(18分)-分岐-(20分)-上宮-(7分)-山頂-(25分)-分岐-(12分)-林道登山口-(15分)-鳥居-(20分)-上貫バス停※休憩時間含まず。全行程で約3.5時間でした。(自宅から上貫バス停までは別) ★自宅からの歩行距離11.6km、標高差708m
|
|