2019/11/30  貫山(712m)
標高10mから頂上へ
自宅〜上貫バス停〜林道登山口〜上宮〜貫山〜林道登山口〜上貫バス停〜自宅
  令和1年11月30日(土) 天気 晴れ
■出発時間:午前6時40分頃(自宅)
■メンバー:単独
 月末は仕事で忙しいはずだが、「明日がある」と朝のウォーキングの延長と思い、貫山頂上まで歩いた。朝焼けがきれいだったが、山頂に着くと厚い雲で覆われていた。
 途中で修験者の方とお会いした。本来就業中の身なので他の人とはあまり会話をしないらしいのだが、私が話しかけたので色々と答えてくれた。どうやら麓のお寺でお世話になったとのことで早く修行を終わらせたいとも言っていた。
 さて、
貫山を北側から見るときれいな富士型なので企救富士と呼ばれている。○○富士は全国にどのくらいあるか知らないが、ここ北九州市小倉南区にもある。
 その
企救富士の姿を見ながら私は生活している。そのため一番身近な「山」であることは当然だ。
 そして何度も違うルートで歩いたが、久しぶりに自宅から歩いてみた。特に珍しいことなどはないが、
上宮の手前の巨石は未だ名がない。誰か付けても良いのではないかと思う。『金床の先っぽのような形だ』と以前の山行日記で記述したが、「金床」を見たことがない人が大多数だと思うので「クジラの頭」でどうだろう。とにかく無名ではあるが、私にしてみればちょっとした発見だった。
 山頂に立つと風が強く、寒さでゆっくりとしていられず、モーニングも慌てて済ませ、誰もいない頂から早々に降ることにした。歩き始めた時に逆から二人の登山者が見えた。早くから登ってきたのであろう。下りは
上宮には寄らず西に周り込む。カエデの落ち葉で登山道はフカフカ。この辺りは紅葉の時期は結構見応えあるかも知れないと思い来年の個人計画に入れておく。
 分岐点からは往路を戻る。森を抜けると青空が広がっていた。今日も自然に山に感謝!!
■コースタイム
 上貫バス停-(15分)-芝津神社-(10分)-鳥居-(20分)-林道登山口-(18分)-分岐-(20分)-上宮-(7分)-山頂-(25分)-分岐-(12分)-林道登山口-(15分)-鳥居-(20分)-上貫バス停※休憩時間含まず。全行程で約3.5時間でした。(自宅から上貫バス停までは別) ★自宅からの歩行距離11.6km、標高差708m

 
今回のコース(地図上をクリックで拡大)
朝焼けがきれいだ(6:58)
ピンクに染まる貫川 上貫バス停(7:11) バス停にある説明板
企救富士と呼ばれる貫山 慈母観音像 芝津神社
梵鐘が保存されている 神社から海が見える ツリフネソウが咲いていた
道は細くなって行く 鳥居がある(7:38) タヌキ達がお出迎え
林道を横断 もう1回 杉林の登山道
林道に出る 舗装道に出る 登山口(8:00)
巨石 水がきれいだ 杉林が続く
分岐点(8:19) すごい石 石が多い
カエデの落ち葉 わき水地蔵(8:37) クジラの頭のような巨石
石段になる 上宮の祠(8:42) 開けてきた
貫山頂上 山頂で珈琲
山頂から北九州空港が見える(8:49) 山頂にて ちょっと遅いモーニング
 英彦山、鷹ノ巣山が見える  下山は西ルートへ(9:15)  カエデの落ち葉がたくさん
 結構急だ  足立山が見える  結構紅葉がきれいかも
 分岐点まで来た(9:30)  登山口(9:43)  鳥居の場所に車が停めてあった(9:58)
 のんびりと帰る 青空が広がってきた  銀杏がきれいだ
   
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