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令和2年8月1日(土)天気 曇りのち晴れ
■出発時間:午前6時40分頃(自宅)
■メンバー:単独
本来ならば、この時期は仕事で東京出張があるはずだが、今年はもちろんコロナの影響でない。それに伴い遠征登山もない。
暑さは毎年増すばかり、できるだけ標高の高い山を歩きたいところだが、こんな状況では・・・・
今日は月初だが、仕事も多くないため平尾台でも歩こうと出かけた。
さすがに朝早かったせいか、茶ケ床園地の駐車場は空いていた。気温も26度と快適だ。
どんよりとした空を見上げながらいつものコースを歩く。この時期、夏の花々で賑わうので楽しい。
大平山との分岐点から急坂を降る。前方に一人見えるが静かなもんだ。再び上り詰め花が多い場所を抜け四差路より念仏坂とも言える急登をする。ここはキキョウの群生地だが、昨年同様花が少ない。と言うか以前より株が少なくなった気がする。
この坂はとにかくきつい。昔は一気に登れたが、三度ほど立ち止まり息をついた。ようやく四方台の肩まで来て広がる360度の展望に苦しかったことはすっかり忘れる。
ここから貫山を目指す。数人の女性グループが前を行く。頂上に着くと先客が数名展望を楽しんでいた。私はここで遅いモーニング。足立山、周防灘は霞んでくっきりしないが、ここからは海も穏やかに見える。しかし、暑い。風もなく気温がずいぶんと上昇したようで食べ終わったら早々に下山開始。
中峠へと向かい稜線を歩くが途中でキッス岩へと回り込み、元の道に戻る。砂利道を歩く頃には暑さで少々バテ気味。これくらいの行程にしといて良かったと思う。今日も自然に山に感謝!!
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