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令和3年2月7日(日)天気 曇り
■出発時間:午前7時00分頃(自宅)
■メンバー:単独
今日は一人で貫山を自宅から歩いて登る。どんよりとした空に気持ちも晴れないが動画撮影にと購入したアクアションカメラで試し撮りをする目的があって出かけることにした。動画は今まで諦めていたのだが、これだけハードやソフトウェアの進歩と大容量のクラウドサービスに高速のインフラがあればこれからは「動画の時代」であることは間違いない。ISDNの時代から「カラスのホームページ」を更新してきたが、ここらあたりで変革とか進化とかしなきゃいけない気がする。現在、一日70アクセスくらいだがピークの時は150アクアセスくらいあった。それ以降は私の人生と一緒で下り坂だ。でもここで一念発起!(少々大げさ)動画にチャレンジして新たな世界を私自身見たいと決意した。
さて山はその重たい「決意」とは裏腹に私の散歩コースの延長でお気軽コースである。登山道までの舗装道歩行の行程が長く少々飽きるかもしれないが、途中に芝津神社やきれいな段々畑、企救富士と呼ばれる貫山の山容が近づくのを眺めながら歩くのものんびりとしてなかなかよいものだ。
民家が切れて鳥居をくぐると置物の狸たちが迎えてくれる。登山道は杉林の中、砂利道の林道に出て舗装道に出ると案内板があって本格的な登山道になる。今回は左回りで芝津神社の上宮に立ち寄り山頂へ向かう。上宮の下には「湧き水地蔵」が鎮座し、その脇には巨石がある。これは「クジラ石」と私が勝手に名付けた。山頂に着くと遅い朝食にするが、続々とハイカーがやってくる。見るからに初心者の方が多いようだ。これもコロナのおかげなんだろう。下山は反対回りで降り、往路をこれまたのんびりと降った。動画撮影に気が取られて写真撮影が手抜きになってしまったので写真がとても少ないし、動画もきれいに撮影できていないので悔しいが、ま、次はきっと公開できるものにしよう。
今日も自然に山に感謝!
★過去の同じルートの日記(2019年11月30日) |
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