2021/10/3 貫山
 
吹上峠P〜大平山〜四方台〜貫山〜四方台〜吹上峠P
 令和3年10月3日(日) 天気 晴れ
 ■出発時間:時 頃(自宅) 
 ■メンバー:単独
 緊急事態宣言はようやく解除された。遠出も考えたが何しろ未だ暑い。朝晩は涼しくなったものの昼間は30度と真夏並みだ。結局、山仲間も忙しいようで今日も近場の
平尾台を歩くことに。
 午前7時半、
吹上峠には数台の車が停まっていたが、未だ空いている。大平山まで2組のカップルが朝食?をとっていた。ハイキングは昼の弁当が普通は楽しみだが、こう暑いと朝食の方が良い。考えることは同じだ。大平山過ぎ、降りになると子供連れのハイカーが3組。朝早くから頑張るなぁと感心する。四差路より念仏坂とも言える急登を喘ぐ。昔は一気に登れたが、2度ほど休憩をして登り切る、ガスっていてあまり視界が良くない。で四方台から北へ折れ貫山を目指す。林道終点に出て最後の急登が始まる。朝露はどうやら乾いてきたようでレインウェアのズボンも乾いてきた。山頂に着くと意外と大勢の人がいて驚く。ガスで大展望とはいかないものの途切れ途切れに見える眺めでそれなりに楽しめる。朝食は今朝コンビニで仕入れたパンにモンカフェだ。のんびりと至福のひと時を過ごす。
 下山は
四方台まで往路を戻り、中峠方面へと尾根道を進む。途中で西へと小穴に向かって降りキス岩への道標を見て農道へと降る。反対から子供連れの家族や団体さんが登ってきてすれ違う。農道に出るとスタート地点の吹上峠を目指す。この道でも2組のハイカーとすれ違う。吹上峠への標識へは従わず平尾石仏へと進む。草が多い茂り歩きづらくなる。石仏が見えたら吹上峠はすぐだ。車道に出ると道路脇は車の列。駐車場は満車だ。コロナ禍で大人気の平尾台。ストレス解消にはとても良いと思う。今日も山に自然に感謝!!  
今回のコース(クリックで拡大)
吹上峠(7:20)
登山口(7:36) まずはその丘へ サイヨウシャジン
振り向いて下を見るとガスがかかっている 上を見ても ススキの穂が色づき始めている
大平山(8:09) 分岐点は真っ直ぐにカヤの中へ 青空が見えた!
一旦降る ハバヤマボクチ 降りきると前方の斜面を登る
鞍部は四差路(8:29) 急斜面から見下ろすと大平山や小穴がよく見える 登り切った
四方台(8:43) オミナエシ 最後の急登
振り返る 山頂が見えた! 山頂到着、結構人がいる(9:23)
下山開始(9:25) 遠くに英彦山が見える 林道終点 再び四方台(9;45)
中峠方面へ 周防台や桶ケ辻 右手は大平山
尾根の途中から小穴へ向かって降る 正面は小穴 西から南へ降る
サワヒヨドリ ススキの中を歩く ゲンノショウコ
ここを左へ 農道に出る(10:15) 吹上峠へとのんびりと歩く
見上げると大平山 ここは真っ直ぐ シオガマギクがたくさん咲いていた
平尾の石仏 無事吹上峠(10:39) ヒメヒゴタイ
   
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