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令和4年11月12日(土)天気 晴れ
■出発時間:午前7時00分頃(自宅)
■メンバー:単独
企救富士(きくふじ)と呼ばれている貫山。山の北側から眺めるときれいな三角錐の形をしている。今日は自宅から(おそらく海抜10m程度)山頂を目指すことに。昨年の2月以来だ。そしてわずかではあるが、紅葉が期待できるスポットがある。
天気は快晴、朝の散歩コースである貫川沿いに歩く。ジョウビタキの姿を見ると秋も終わりが近いと感じる。貫川から離れて貫山に向けて真っ直ぐな道路は、バス路線でもある。終点の上貫バス停には、立派な登山マップが案内板として設置されている。民家の続く坂道を歩いて行くと貫山権現芝津神社に辿り着く。眺めも良いし、お参りがてら休憩するのも良い。民家がなくなり鳥居をくぐるとタヌキ達が迎えてくれる登山口だ。林道を横断して杉林の坂道を登る。再び林道に出ると林道を左に道沿いに歩くときれいに舗装された広い林道に出る。この林道は昭和池から母原まで車で通れる林道なのでここまで車で来て貫山へ登る人も多い。そのためか「登山口入口」と標柱や道標が設置されている。相変わらず杉林の中を進む。芝津神社上宮との分岐を通過し、勾配がきつくなるとようやく雑木林の森となり期待していた紅葉を目にする。空が霞んでいるせいか、カメラでは紅葉した色がうまく映えない。(もちろんカメラを上手く使えてないこともあると思うが)実際に目に映る紅葉はなかなかのものだ。ただ、このスポットはわずかでゆっくり歩かなければすぐに通り過ぎてしまう。
さて樹林帯を抜けると朝陽がススキを照らし、モルゲンロートなんだと思うとワクワクする。山頂に着くと空は青い部分と霞んでいる部分があるが、それが余計にきれいに見える。空腹を我慢したかいもあって調理パンとコーヒーも最高だ。下山は、芝津神社上宮に立ち寄り周回ルート合流点より往路を戻る。万歩計は1万7千歩を超えていた。今日も山に自然に感謝!!
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