2024/2/11  塔ケ峰(582m)・貫山(712m)北九州市
吹上峠P〜大平山〜塔ケ峰〜貫山〜中峠〜茶ヶ床園地〜吹上峠P
  令和6年2月11日(日)天気 晴れ
■出発時間:午前8時00分頃(自宅)
■メンバー:単独
 昨年の10月以来、
平尾台を歩いていないので野焼きシーズンだが歩いてみることに。今回は吹上峠から貫山へ。でもそれだけなら面白くないので久しぶりに塔ケ峰へ。大平山から貫山方面へと足を延ばすと途中で印がある。以前は全くなかったのでわかりにくかったが、今は道標まである。入り込むと少し降る。踏み跡もしっかりして目印もあるので迷うこともないだろう。岩壁にぶつかると昔ここをよじ登って進んだことを想い出す。今は木の札の道しるべがあって右に進む。樹林帯の中だからわからないが左手(西側)は断崖絶壁なのだ。少し寄り道してみるとそれがよくわかる。少し暗い樹林を抜けると塔ケ峰頂上にぶつかる。頂上と言ってもピークらしく登ってきたわかでなく展望もない。塔ケ峰はここから展望所までがとても魅力的だ。山の肩のような広い樹林の尾根道を西へ進むと灌木帯の細い岩稜帯となる。道はなく岩を乗り越えて歩く。天狗の舞台と名付けたテーブルがあるが、踊れる天狗は少々小型であろう。先端まで行くと展望台だ。せまいので大勢で来ると順番に立って眺めることになるだろう。展望台で休憩して往路を山頂標識まで戻る。今度はそこから東へと真っ直ぐに進む。赤テープを見つけながら歩きやすい道を行くが、急斜面もあるので注意だ。下り終わると林道に出る。ちょうどカーブしている場所で右に進むが、もう1本林道が分かれていて小穴の方へ行ける。林道をひたすら歩いて途中で貫山への最短ルートを行くはずだったがボーッとしていて林道終点まで行ってしまった。そうなると通常のルートで貫山へ。山頂は何と私一人。ちょっとだけ休憩して四方台へと降る。四方台から中峠への稜線沿いの道は突風で飛ばされそうになる。(飛びはしないが)中峠まで急ぎ足で下山し、舗装道で茶ヶ床園地へ。駐車場は結構満車状態だが、昼食時なのにテーブルは空いている。ラッキーだと思って座ったところ強風。こりゃ落ち着いて食べれないだろう。昼食を早々に終え、散策道(農道兼)で吹上峠へと戻る。知り合いに会わない平尾台も私にとっては珍しい日であった。今日も自然に山に感謝。

 
今回のコース
吹上峠駐車場
駐車場前の登山口をスタート(08:50) 吹上峠駐車場が小さく見える 野焼きしたばかり
野焼き後もなかなか良い感じだ 塔ケ峰 昔からある2本の木
この木はすごい 自然歩道の標識と石柱 大平山(9:27)
今日は霞んでいる 貫山への急斜面が見える 貫山
塔ケ峰 ここから入り込む しばらく降る
まともな道ではない 岩壁にぶつかると右へ(道標あり) 羊群は樹林の中
塔ケ峰頂上(9:55)展望なし 西へと展望所目指す 巨石だらけ
天狗の舞台 貫山を見る 展望台(10:02)
昔水の通り道だったことがわかる 再び塔ケ峰(10:23) 今度は真っ直ぐ東へ進む
巨石群 木がなかったらすごい景観だろう 急降下
岩壁の下を進む 林道に出る 崩れていた
終点間近(10:48) 林道終点から貫山目指す 勾配はきつくなる
振り返る 貫山頂上が見えた(11:02) 頂上にて
少々霞んでいるけど眺めは最高 北九州空港が見える 四方台へ
四方台から貫山を見る 風が強い 小穴と大平山
強風で飛ばされそうだ 急ぎ足で下山する 中峠(11:41)
大平山を眺めながら 茶ヶ床園地で昼食(12:06) 風が強くカップも飛びそうになる
吹上峠目指し農道を歩く 自生の桜 吹上峠が見えた(12:32)
   
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