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令和6年2月11日(日)天気 晴れ
■出発時間:午前8時00分頃(自宅)
■メンバー:単独
昨年の10月以来、平尾台を歩いていないので野焼きシーズンだが歩いてみることに。今回は吹上峠から貫山へ。でもそれだけなら面白くないので久しぶりに塔ケ峰へ。大平山から貫山方面へと足を延ばすと途中で印がある。以前は全くなかったのでわかりにくかったが、今は道標まである。入り込むと少し降る。踏み跡もしっかりして目印もあるので迷うこともないだろう。岩壁にぶつかると昔ここをよじ登って進んだことを想い出す。今は木の札の道しるべがあって右に進む。樹林帯の中だからわからないが左手(西側)は断崖絶壁なのだ。少し寄り道してみるとそれがよくわかる。少し暗い樹林を抜けると塔ケ峰頂上にぶつかる。頂上と言ってもピークらしく登ってきたわかでなく展望もない。塔ケ峰はここから展望所までがとても魅力的だ。山の肩のような広い樹林の尾根道を西へ進むと灌木帯の細い岩稜帯となる。道はなく岩を乗り越えて歩く。天狗の舞台と名付けたテーブルがあるが、踊れる天狗は少々小型であろう。先端まで行くと展望台だ。せまいので大勢で来ると順番に立って眺めることになるだろう。展望台で休憩して往路を山頂標識まで戻る。今度はそこから東へと真っ直ぐに進む。赤テープを見つけながら歩きやすい道を行くが、急斜面もあるので注意だ。下り終わると林道に出る。ちょうどカーブしている場所で右に進むが、もう1本林道が分かれていて小穴の方へ行ける。林道をひたすら歩いて途中で貫山への最短ルートを行くはずだったがボーッとしていて林道終点まで行ってしまった。そうなると通常のルートで貫山へ。山頂は何と私一人。ちょっとだけ休憩して四方台へと降る。四方台から中峠への稜線沿いの道は突風で飛ばされそうになる。(飛びはしないが)中峠まで急ぎ足で下山し、舗装道で茶ヶ床園地へ。駐車場は結構満車状態だが、昼食時なのにテーブルは空いている。ラッキーだと思って座ったところ強風。こりゃ落ち着いて食べれないだろう。昼食を早々に終え、散策道(農道兼)で吹上峠へと戻る。知り合いに会わない平尾台も私にとっては珍しい日であった。今日も自然に山に感謝。
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