2009/6/14 大崩山(1643.3m)
大崩登山口〜湧塚コース〜大崩山〜坊主尾根コース〜大崩登山口
No2
▲坊主尾根から見た「ワク塚尾根」(この上を歩いたきた)
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スズタケばかりの上り道をひたすら上ると急に開けた石塚に出ます。山頂はここからさらに南です。緩やかなスズタケの道を少し行くと山頂です。展望はありません。下山はワク塚尾根坊主尾根の分岐まで戻り、坊主尾根を降ります。分岐からしばらく行くとりんどうの丘との分岐に出ます。さらにまっすぐ尾根歩きですが、左手に先ほど歩いてきたワク塚尾根が見えてきます。先がなくなると小積ダキに出ます。景色は最高です。南に像岩が見えます。再び登山道に戻り、いよいよその像岩のトラバースです。危険なので妻にはスワミベルトにシュリンゲとカラビナで確保させ歩かせました。無事クリアです。像岩から岩場の登山道(梯子が多い)を下り米岩(坊主岩)を正面に見て林道分岐を過ぎ、尾根をひたすら下ると河原に出て河原沿いにしばらく歩くと大崩山荘へ渡る渡渉点に出ます。ここは橋がないので水量が多い場合は渡渉できないこともあるようです。渡りきると大崩山荘です。ここからは往路を戻ります。
<参考コースタイム>
登山口−(30分)−大崩山荘−(20分)-湧塚分岐-(90分)−袖ダキ-(50)-中ワク塚−(20分)-上ワク塚−(60分)-大崩山−(20分)−坊主尾根分岐-(40分)-小積ダキ-(15分)-像岩-(50分)-林道分岐-(35分)-大崩山荘-(30分)-登山口
※休憩時間は含んでいません。あくまでも参考時間です。全行程で約9時間でした。
<感想>
今回は、何といってもササユリの花を見れて良かったです。また、山頂にも登頂できました。このコースは長丁場なので陽の長い時期でないと下山が暗くなってしまいます。(前回は秋だったので山頂へは行かず、りんどうの丘経由で下山しました。) 妻が少々バテ気味で皆の足を引っ張ってしまい、今回の事で日頃の体力作りが大事だと私も含め改めて感じました。
中ワク塚
一旦、下り
縦走路へ出る 上ワク塚へチャレンジ リンドウの丘が見える
すごい岩 上ワク塚にて 七日廻り岩
大崩山山頂を目指す スズタケの中を進む 石塚に出た
満足そうに眺める家内 大崩山山頂にて ヤマツツジ
意外にきれいだ 分岐点に戻り坊主尾根へ ワク塚が見える
同じコースを歩く登山者と談話 小積ダキから見た像岩(赤を拡大すると→) →登山者が歩いている
小積ダキ最先端にて 像岩を眺めるメンバー 像岩に挑戦中の家内
落ちると地獄?? 何度見ても飽きません 登山道が崩落して新しくなったところ
つぼみもいいです 板の橋 米岩(坊主岩)
ずいぶん長い梯子 林道との分岐 渡渉点(橋はない)
かなり疲れた 無事下山 鹿が見送ってくれた
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