2019/4/27 城山(498m) 佐賀県鳥栖市
サクラツツジを探して・・・・
筑紫宮前P〜筑紫宮〜十三仏の滝〜石垣〜山頂(勝尾城跡)〜筑紫宮〜筑紫宮前P
  平成31年4月27日(土) 天気 晴れ
■出発時間:午前7時30分(小倉南区)
■メンバー:4名(Uさん、Kさん、Yさん、カラス)
 アタック山の会のメンバーのUさん(うっちゃん)からサクラツツジを見に行きたいので同行してくれとの指令を受け、他のメンバーにも声をかけた。もちろん急な話なので暇そうなメンバー・・・もとい、時間に余裕があるメンバーに声をかけ、急遽10連休の初日の山行となった。
 今回の目的は、ひとつ。北部九州にこの山にしかないと言われている珍しいツツジ「サクラツツジ」の花をみることだ。もちろん私もどんな花なのか知らない。
 本当に興味があるのかどうかわからない他メンバー2人も「山に行ける」と言うだけで返事は「参加」だ。
 さて、結果はどうか、残念だが、未だ蕾だった。十三仏の滝の付近だと言うので散々探したが見つからず、反対から来た方に聞くと「未だ上だけどあるよ、詳しいおじさんがいるはずだから聞いたら」とのこと。
 足早に斜面を歩いて行くとそれらしきおじさんがいたので声をかける。(んん?どこかで見たことある人だが・・・・。)すぐそばにちゃんと保護するように囲ってわかるようにしてある。見ると蕾だ。開花には未だしばらくかかりそうだ。そばにいた童顔の「うっちゃん」は、その木に会えた喜びの表情から悔しそうであり悲しそうでもある表情をしているが、また数日にして来たらと慰めの言葉にしては冷たいことを言ってしまった。
 ま、ともかく私たちは来年の例会山行にしようと話はまとまる。
 私が以前歩いたときは、ピークハントが目的だったのであっという間だったが、この山はサクラツツジ意外にも史跡や巨石、展望とたくさんの魅力のあるので短い距離もじっくり味わえばそれなりに時間を要す。
 ぜひ、来年計画しようと決意する。(そんな大げさなことではないね)
 ところで鳥栖まで九州道を利用するが、行きは事故で渋滞、帰りは渋滞がほぼなかった。少々拍子抜けした。
 今回、サクラツツジの花は見られなかったが、仲間との楽しい山行ができ「うっちゃん」には感謝だ。そしてあの生臭い匂いが、椎の木の花とわかったのは高速道を走っていて私がブロッコリーのようだと言ったのがきっかけだった。
 今日も山に自然に仲間に感謝!!
 
■コースタイム
 筑紫宮前P(25分)-十三仏ノ滝-(50分)-石垣-(15分)-山頂-(20分)-林道-(30分)-筑紫宮前P ※休憩含まず。全行程で3.5時間でした。(途中散策したりした) 距離5.2.km 標高差302m 
今回のコース(クリックで拡大)
筑紫宮前駐車場(9:10)
駐車場の前の参道からスタート(9:30) いやその前にトイレ 赤い鳥居がある
筑紫宮 稲荷 右横に登山口
新緑がきれいだ 尾根道との分岐・・・左の沢道へ(9:38) 石垣がある
小さな滝の横には「陸海軍念心不動」がある 十三仏の滝(石柱は記念碑) 十三仏(9:44)
谷間を歩いてきた 尾根へと進む 尾根道との合流点(10:13)
登山道から広い場所へと出てみる(10:20) 回り込むと登山道沿いにあるサクラツツジがよく見える 未だ蕾・・・・残念
トンネル方面との分岐点は「勝男城」へ 巨石が目に入る 大手曲輪(おおてくるわ)
でかい ハイノキの花 巨石郡を写真に収めている
未だ続く巨石 巨石パークのようだ 石垣に立ち寄ることに
左に進むと石垣だがちょっと先に進んでみた おっ!九千部山が見える 石垣(11:00)
山頂に到着 ミツバツツジが咲いていた 慰霊塔
勝男城の主郭 椿の絨毯 物見岩 三角点がある
眺めが良い 全員で(11:17) 昼食を済ませ下山開始(11:45)
尾根道を下る 鉄塔がある場所に出た ミツバツツジの花は最盛期
林道に出る(12:05) 眺めが良い 再び登山道
ギンリョウソウ 城山自然公園歩道コース案内図がある 筑紫宮
しばらくツツジの鑑賞 クルメツツジの種類らしい
参道もツツジに囲まれている 駐車場に無事戻る(12:35)
   
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