2024/4/28 脊振山(1054.6m)〜鬼ケ鼻岩
稜線歩き
脊振山頂上P〜縦走路〜唐人乃舞〜鬼ケ鼻岩(往復)
  令和6年4月28日(日) 天気 曇りのち晴れ
■出発時間:午前6時45分(小倉南区津田付近)
■メンバー:14名
 アタック山の会の今月の例会登山は、メンバーのM氏の案で
脊振山から金山方面への縦走路を楽しむことになった。ゴールデンウィーク前半のため道路の渋滞を覚悟していたが・・・・。
 今回のコースは、
脊振山頂上から約60m下の駐車場から歩く。従って標高差はあまりない。天気もまずまずだが、ガスが広がって視界はあまり良くない。まずは標高差60mを登る。と言っても石段はきつい。頂上は北側以外はガスって見えないが、絶景を楽しめた。石段を戻って車道をしばらく歩き、椎原峠への分岐に入る。ここにはキャンプ場を抜けて駐車場へ戻れる登山口があるが、現在、道が崩れて通行止めとなっていた。舗装道が続き、矢筈峠を通過すると左手斜めに登山道があるので入り込む。雑木林のきれいな樹林の中を進む。もちろん目当てのコバノミツバツツジは、よく咲いている。唐人の舞は今日の目的地なのでここで集合写真を撮り、再び縦走路を行く。ミツバツツジの花が続く。椎原峠で折り返すことも考えていたが、メンバーから「まだ先まで行けるよ」との声もあり、計画通り鬼ケ鼻岩まで行くことにした。多くの登山者とすれ違い、きれいな縦走路を楽しみながら歩く。最終目的地の鬼ケ鼻岩に着くと多くの先客が岩上で展望を楽しんでいた。ランチをしている他のグループが、早々に場所を譲ってくれた。東側の岩上からは脊振山のレーダドームがよく見える。ここまで歩いてきた稜線が達成感をくれた。ゆったりとランチタイムを過ごし、下山は往路を戻る。風景は変わらないがミツバツツジの花の色がなぜか濃く感じた。
 帰りの高速道の渋滞を予測していたが、車は多いものの渋滞せず、無事集合場所に戻れた。
 そしてアクシデントはあったもののメンバーの協力で無事山行を終えることができた。
 本当に仲間には感謝である。今日も山に自然に仲間に感謝!!
■コースタイム
 駐車場-(10分)-脊振山頂上-(15分)-舗装道T字路(椎原峠への入口)-(15分)-矢筈峠-(7分)-登山口-(30分)-唐人の舞-(35分)-椎原峠-(30分)-鬼ケ鼻岩-(25分)-椎原峠-(60分)-登山口-(35分)-駐車場※休憩時間含まず。全行程で約5.5時間でした。
 ※現地までは、車輌3台連なってゆくので九州道から長崎道を経て東脊振I.Cで降りました。
今回のコース(クリックで拡大)
駐車場(8:28)
準備運動  
出発(9:07) 奧に役行者像 いきなり階段はきつい
山頂は航空自衛隊の分屯基地となっている 山頂は脊振神社 鳥居をくぐり山頂へ
神功皇后が創建したと言われ弁財天が祀られている 山頂から北側の展望(9:16) 脊振ダム湖が見える
山頂標識 ヒメレンゲ 車道まで戻る
ミツバツツジが満開 車道を歩いてここまで来た(9:35) ここから登山道で山頂に行けるのだが、現在通行止め
反対側の舗装道へ 椎原峠方面へ ギンリョウソウ
アケビの花 矢筈峠(9:50) 左脇に登山口(9:57)
花が終わったショウジョウバカマ 縦走路に入った 早速ミツバツツジの花が迎えてくれた
きれいな林だ 歩きやすい 太鼓岩への分岐点通過(10:02)
満開だ 砂地の場所は不思議な感じ この木は背が高い
花が続く アップダウンもあまりない しばらく続く
あっ!青空だ!
雄しべがたくさんある 唐人の舞へ立ち寄る(10:22)
巨石 説明板 全員で
きれいな縦走路は続く 見晴らしが良い場所に出た レスキューポンイントNo6-1とある
ミツバツツジのトンネル 木漏れ日がとても気持ちよい ギボウシ
笹の広がる場所にもミツバツツジが 椎原峠まで15分 落葉でフカフカだ
シャクナゲの花が咲いている ギンリョウソウが結構多い 椎原峠(11:10)
井手野への分岐(11:21) ここまで車で来れる
坂道を登る 背の高いミツバツツジ スミレ
背の高い樹が多い 岩が多くなる 急登して
分岐点(11:42) 分岐点にある説明板 鬼ケ鼻岩に到着(11:44)
この裏に回りこむ 絶景だ 奧が金山か?
ランチタイムにしよう 東側の岩上で 脊振山が見える
 下山開始・・・往路を戻る(12:15) 椿の花がたくさん落ちていた   再びミツバツツジを見ながら歩く
 椎原峠(12:36)  会話は絶えない  
   
   唐人の舞への分岐点を通過(13:14)  
 ツクシタニギキョウ  庭園のような場所(13:32) 山頂が見える 
 笹に覆われた樹林帯  登山口(13:44) 舗装道を歩く
心配していた渋滞もなく無事帰宅
 無事駐車場に到着(14:16)    
   
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