2010/5/3 新百姓山(1272.5m)・桧山(1297m)
杉ケ越〜新百姓山〜桧山〜新百姓山〜杉ケ越
No1
▲満開のアケボノツツジ
2010年5月3日 天気 晴れ
 今年のGWは、遊山歩の計画で大分と宮崎にまたがる新百姓山、傾山、大崩山と3つの山を3日間で歩くことになった。参加者はそれぞれ可能な日程ということになり、初日は、MORIさん夫妻、信ちゃん&俊ちゃん、あこちゃんと私たち夫婦の7名で2日目は、アズキさん、フクロウさん、KENさんが合流して飛び入り参加の山ねずみさんを加え11名となった。最終日はあずきさんとフクロウさん、KENが抜け、少々淋しいが、山ねずみさんの漫談(のような会話)で賑やかな山行となった。 
 初日は、自宅を午前5時45分に出てMORIさん宅に立ち寄り、豊前おこしかけに7時に集合、3台の車を連ねて国道10号線、宇佐別府道と走る。途中、別府湾SAで休憩してそれ以降コンビニもないので一旦、宇目の道の駅に立ち寄る。杉ケ越に着いたのは午前10時半だった。今日はここから新百姓山へ登頂する予定である。
<コース詳細>
 杉ケ越のトンネルの横に登山口があります。5分程度で傾山との分岐です。右に進路をとり鳥居をくぐり階段を上がると杉ケ越大明神があります。爽やかな新緑のなだらかな道を歩きます。ミツバツツジの花がちらほらと目に付くようになり、尾根道の勾配は段々ときつくなりますが、アケボノツツジも咲いていて今年初の花なので歓喜の声が上がります。次第にブナの巨木が現れ、ピークを過ぎると岩場の尾根道となります。アップダウンを繰り返し、ヒメシャラの群落を右に見て急登を喘ぐと左に回りこみ山頂です。山頂は木々に囲まれ展望は望めません。再び縦走路に戻り、桧山(ひのきやま)を目指します。ヒメシャラの群落が続き、アケボノツツジの花が登山道を賑やかにしてさらにシャクナゲの花が迎えてくれました。岩の急斜面をよじ登ると桧山山頂です。山頂からは大崩山群が見渡せます。帰路は往路を戻ります。 次ページへ
別府湾SA
杉ケ越付近に駐車
トンネル横から取り付く 左は傾山で右に進む 階段を上がり鳥居をくぐる
尾根道を歩く ミツバツツジがちらほら 大きな木がたくさんある
ミツバツツジが多くなる 色が濃い 岩も多い
この辺りのミツバツツジは背が高い 岩場を歩く 今度は下り
再び上り 倒木をよけ ミツバツツジがとにかく多い
満開である 明日は傾山 バイケソウの群落
ブナの巨木の横を歩く 気持ちの良い稜線歩き おしべが10本あるのは、コバノミツバツツジ
アップダウンを繰り返す ヒメシャラの木が多くなる 変な木
最後の急登 新百姓山山頂にて 私と家内を撮ってもらった
桧山を目指す(アケボノツツジだ!)  アケボノツツジも満開 四人の熟女 
     
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