2006/12/17 平尾台探検(水晶山531m〜等覚寺ー白山神社ー青龍窟)

 2006年12月17日 天気 雪

今日は足立山のYさんの企画で平尾台探検登山(登山教室)ということで塔ケ峰のヤブコギの予定だった。
しかし、前日の天気予報では朝から雨模様だ。それでYさんは、雨天のことを考慮し、別のプランをたてていた。さすが・・・・

今回は登山教室ということでコンパスと地図を頼りに茶ケ床園地から3〜4人でパーティを組み、等覚寺で合流するという企画だ。
等覚寺は行ったことがないため地図を見ながらの歩きとなった。水晶山までは行ったことがあるが、今回は行った事がない人が先頭になって任せるという怖いゲームである。
と言いながらうきうきと歩いていると雨が雪になり、風が強くなり、吹雪となった。地図は防水カバーをしていなかったため濡れてぼろぼろになり、落ち着いて見ることもできない。
水晶山までは、雪のためか結構距離があったような気がする。雪はみるみる積もり、歩きづらくなる。水晶山から等覚寺への道がわからない。地図をみても位置の確認だけである。しかし、道があるはずなのでずるいが道標を捜す。ふと見ると木の表示が雪で隠れているではないか・・・・・・方角はわかったのだが、急な下りだ。しかたないので滑りながら下る。下りきるとすぐに十字路があるが、行きたい方向は通行止めなのか枯れ木でふさいでいる。ともう少し進むがどうやらこの先には道がなさそうである。再び戻り、竹林の中を行く。そうこうしているうちに舗装された道路に出た。等覚寺はすぐにあった。待ち合わせ場所を聞き違えていたようでこの段階では青龍窟まで行くものと思っていた。しかし、もう一つのパーティがいて合流し、Yさんからの連絡で白山神社で待つことにした。白山神社からは全員で青龍窟に向かい、食事は洞窟の中でキャップライトを点けて食べた。変な感じだ。
洞窟探検をして広谷湿原に出た。外は晴天になっていた。湿原を気持ちよく歩き、スタート地点の茶ケ床園地に着く。
あまりコンパスや地図をうまく活用できなかったが、なければ方角さえもわからなかった。
平尾台もまだまだ知らないところがあった。
水晶山山頂にて
吹雪いて前が見えない
青龍窟で食事 広谷湿原の滝 広谷湿原を歩く
貫山側 快晴だ 周防台側は雲っている
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